あなたが向ける笑顔もあなたが呼ぶ声もあなたが差し出す手も全部全部あの子だけのもの。なのにあなたはわたしのキモチを知らないでその優しさを少しだけくれるの。それはわたしがあの子の友達だから?それなら要らない、必要ない。あなたの存在がわたしだけにならないなら覚めることのない夢を見ていたい。
「
それは私ではないから
」
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