雪降る季節

窓一面の銀世界
視線の先には無邪気に笑う子供達
舞い降る雪に足跡が一つ二つと増えていく
時間が経てばさっきまで聞こえていた笑い声も無くなって、辺りは暗い闇。
ただ真上にある月が雪を照らす。
まるで最初から無かったかのように人を惑わせる。
そしてまた一日が終わり、一日が始まる。
2009.01.13

 
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