poem | ナノ

「見せかけの愛」

想い続けたらきっといつか叶うなんて、そんな虚言誰が言ったのでしょうか。現実から眼を背け逃げたのは事実で、本当の私はただの臆病者なのです。だからあなたの幸福なんて願ってあげられないのも事実。もっと傍にいたかった、もっとお話したかった。そんな思いばかりが胸をいっぱいにして自分自身を憎んでいくのです。
　

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