いつか死ぬ日の僕の為に。


7月22日に書こうと思ったんだけどいっぱいいっぱいだったので、今書いてます。むしろここまできたら書かなくても良いんじゃないかと一瞬思ったけど、私の記録なんです。いつか消える私の。

さて、7月22日は八年忌でした。あれからもう八年も経ったのかと考えてたら時間の流れが怖くなった。
21日から22日になったときはまだいなくなってないの。
あれ……そうか、今気付いた。
わたし感覚が一日ずれてるんだ。
深夜か、たぶん。
21日にミーツして、17時の門限過ぎてて18時に帰ってきて、怒られるかと思ったらママが寝てたからすごい安心して。
まこがPCやってたからかわってもらって、PC弄ってたら様子がおかしいことに気付いたんだ。
怖くてパニックになって泣くことしか出来なくて、でも救急車を呼ばなきゃいけなくて、そこからは記憶が曖昧。
でもあれから病院が大嫌いになったのは今でもはっきり覚えてるし、一生変わらない。
そのあとともかの家行って事情説明して、ひたすら泣いて泣きつかれて寝てしまったんだよね。
あれからどれぐらい時間が経ったのか定かじゃないけど、目が覚めて、周りが慌ただしくて嫌な予感しかしなくて「ママは?」って聞いたら誰も答えてくれなくて。
正直今も日にち合ってるか分からない。時間の感覚が無いから。
それからはただ淡々と時間が過ぎていった。
ママの入院なんて経験してるし、ともかの家いたときもそう思ってた。
あれから数年間ぐらい受け入れたくないまま北広来たんだよな。
後悔はしていないよ。私が記憶したいのは一緒に過ごした時間だから、目の前からいなくなった瞬間からはいらない記憶。

でもね、お花買ったの。
自分のキモチが届くように、大好きな向日葵を。
今年はあと一回、誕生日に向日葵を贈るからね。

こっちに来てなんだかんだもう4ヶ月で、最初は辛いことばっかりだったけど今は自由気ままに暮らしています。
一人でいる方が考える時間多くなるから、楽なんだよね。わたしにとって縛られて生きていくことは難しいから。
仕事のこととかこのあとの人生とかまこのこととか、きっと考えなきゃ駄目なんだろうけど、今は今だもん。
明日生きていけるかも不安なのに、明後日以降のことなんて無理だよ。
7月4日含めてGACKTのツアーファイナル行って、峰倉さんのイベント行って、伝えたいこと山ほどあるのに、なんで空には住所が無いんだろうね。
それが今一番の疑問。


ねぇ、ママ。私は明日も生きていけるかな?
いつかいなくなっても「お帰り」って言ってね。
それまで頑張るからさ。



2013.07.25(Thu) 18:17


×

「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -