みにまむっ!2

とりあえず、奴を手のひらにのせて持ち上げる。

「うぉ!ひーこえぇwww」
『なにこれ...』
「あれ!宮地さんもちっせぇww」
『「うるさい」』
「真ちゃんも冬華ちゃんも冷たい...」

小さくなったらおとなしくなるどころかさらにウザさが増した。

目の前のバカは12cmくらい?
小さくてなんだかかわ『別に可愛いとか思ってないから!』
「へ?」
『なんでもない』
「ふーん、かわいい?」
『うざい、むかつく』
「わりーってw」

こうなったら仕返しだ。
通学鞄?からお姉ちゃん特製うさちゃんストラップを抜きだす。

そしてその服を脱がせて...あ、このとき高尾はタロ助に渡した。

『高尾、集合』
「はーい!」

ちょこんとあたしの手の平に戻ってきたやつに

『これ着てみて』
「はぁ!?」

渡してみた。

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