はじまり

2学期が始まって、クラスは少しざわついていた。

それは担任の一言だった。

「お前ら!!」

青「また暑苦しーな」
黒「君も言えないと思いますけど」

「今年の文化祭...一位のクラスが修学旅行でいいところに泊まれるぞ!」

緑「は?」
紫「別にどうでもいいー」
赤「ふーん」
凛「いいところって?」
那「たぶん他のクラスが泊まるとこじゃないホテルとか旅館?」
真「何それ!楽しそう!!」

「つーわけで!ぜってぇ一位取りに行くぞ!」

爽「おー!」
火「乗り気だなお前...」
黄「出し物どうするんすかねー」
真「適当に....メイド喫茶したいです!」
凛「一人でやりなさい」
真「や、だ!」

そして文化祭の出し物について話し合うことになった。

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