06

宿につくと緑間は「赤司達に報告してくるのだよ」とどこかに消えてしまった。

凛「どうしようか、このまま上がるわけにもいかないしね」
那「んーあたしのげぼ....彼氏くんをこっそり呼ぶか...」
鈴「下僕って呼んでるんですか...?」
那「た、たまに?」
桃「わぁ!なんでみんなそんな濡れてんの!」
爽「さつき!」
桃「ちょ、ちょっと待っててね今宿の人からバスタオル借りてくるよ!」
真「あ、ありがとう....」

玄関先で話していると、自販機でジュースを買った帰りの桃井に出会った5人。
桃井がバスタオルを持ってくるのと同時に

青「真琴っ!と、おまけ!」
爽「おいガングロ、おまけって何だおまけって!」

青峰と黄瀬が走ってやってきた。

桃「うるさいのがやってきた....はい、これでみんなまずは体拭いて。そしたらそのまま浴場に行くこと。浴衣着ればいいからね!あ、やばめのものは女バスの子が持ってきてくれるみたい」
凛「あんた本当しっかりしすぎ...」
那「桃井いてよかったわ」
真「桃くん女の子になればいいのに」
爽「それ同感」
鈴「きっと可愛い子になるんじゃないですか?」
桃「わ、何か照れちゃうな」
青「おーい」
黄「まったく別の世界に入ってるっスね」
桃「とりあえず、みんなまずはお風呂ね。場所わかる?...あ、まだ居たんだ大ちゃんたち」
青「おいさつき、お前後で覚えてろよ」
黄「鈴大丈夫っスか!?」
鈴「大丈夫ですよ?お風呂入ってきますね」

そして5人は浴場に。

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