アイクリ | ナノ
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とある日の昼休み。
クラスは違っても仲がいいマネと調理部の四人はたまに一緒にいる。

沙『そういえばさ、最近少女漫画流行ってるよね』
美『そうそう、クラスでめっちゃ回ってる』
梨『望海ちゃんも中毒者です』

梨々香が指さした先には少女漫画を真剣に読む望海の姿。

望『いや、ホント面白いよ!!!』
美『あ、それ知ってる。その漫画は面白いよね』
望『あ!!そうそう』

望海が漫画を閉じて話し始める。

望『今読んでるシーンが満員電車で密着!みたいなとこなんだけど』
「「「うん」」」
望『みんなは満員電車を経験したことありますか?』
梨『彼氏とってことを言いたいのかな?』
望『梨々香ちゃんはエスパーですか....』
美『だいたい望海がそういう話を始めたら恋バナでしょ』
望『えへへ..で!?あるの?』
「「「あるよ」」」
望『へぇー!聞きたい!!』

そして、彼女たちの体験談(惚気)が始まる。

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