アイクリ | ナノ
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時間も結構進んで、今は採点をして遊んでいるようだった。

梨『あ、そのパフェおいしそう』
花「そのケーキもおいしそう」
2人「『はい、あーん』」

花巻と梨々香はお互いが食べているものを
相手の口に差し出していた。

望『ふわわわわ』
沙『望海さーん?』
望『ふぇっ!?』
沙『なにしてんの』
望『べ、べつに何も!!!』

望海は横で繰り広げられるリア充の姿に戸惑いつつ
何故か関係ないのに勝手に照れていた。

沙『一ちゃん、出番だよー』
岩「あ?...望海」
望『ひゃい!?』
岩「ついてる....甘っ」
沙『....天然ってほんと怖っ』

岩泉は望海の頬についていた生クリームを
指で取ると、指についたクリームをなめた。

美『ねぇ、いっせー』
松「ん?」
美『これ、一緒に歌おー』
松「いいよー」

及「ねぇ沙那ちゃん」
沙『帰れ』
及「俺、まだ何も言ってないよ?!」
沙『俺もラブラブしたぁーい...でしょ?しないから』
及「やだやだー!」
沙『あーもうしつこい。何?』
及「もうちょっとマイルドになってよ...」
沙『あーもうわがまま』

沙那は及川の肩あたりに寄り添った。

沙『これで満足ですか』
及「沙那ちゃ...」
沙『....固い』
及「そりゃ男の子ですから」
沙『太れ』
及「えっ」

こうしてそれぞれ思い思いに過ごしたのであった。

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