アイクリ | ナノ
続:及川の場合


望『ほら、話してみよ』
沙『....絶対話さないとだめ?』
望『話さなかったら、今度お菓子作ってあげない』
沙『うっ....』

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抹茶味のロールケーキが欲しいからしゃべります....

席を譲ってもらった日の別の日。
また満員電車に遭遇しました。

『もうやだ...』
「はーい、行くよー」

また引っ張られて、いざ車内へ。
電車って開かない方のドアもあるでしょ?あそこに追いやられまして
軽く?壁ドン状態になりました。

「わぁ壁ドンだ!」
『うるさい』

本人はなんか割と嬉しそうでした。
んで、すっごいカーブしたときに揺れて、バランス崩した徹と....

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望『チューしt「わぁぁぁぁぁぁぁ」』
美『どこの少女漫画だよ』
梨『そのあとはー?』
望『誰も見てないからって何回かチューしたんだって〜』
美『わお』
沙『やめろって言ったもん』
梨『あの人、"やめろ=続けて"って解釈しそうだもんね』
沙『何駅か過ぎると人減ったから』
 『思いっきりあいつの顔に手のひら押し付けた』
美『ざまぁ徹』

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