アイス | ナノ
05


そしてついに合宿当日。
沙那ちゃんに事前に言われてたので直接寝泊りできる施設へ。

「どうせこんなことだと思ったよ!」
『当たり前でしょ...監督がいいところ取るわけないよ』
「あぁぁぁ一くん、頑張ってるかな....」

部員のみなさんはただいま体育館で練習中。
私たちは夕食作りなう。
望海ちゃんは岩泉くんに来ること内緒にしている。

「それにしても結構量あるね....」
『そりゃ男子だし運動部だから...』
「父母会?保護者会?の人たちも手伝ってくれたらいいのに...」

食堂に置いてある時計を見て、びっくりした。

『そうだねー....って望海ちゃん!』
「はい?」
『あと30分後にみんな来る!』
「うそ!?」

夕食の時間は7時。ただいまの時刻6時半。
カレーはもうすぐできるけど、まだサラダとか準備とか....

それから、もう必死で準備して落ち着いた頃に
部員さんたちの声が聞こえてきた。

隣の望海ちゃんはなんかソワソワしてた。



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