その3

黒「じゃあどうやって分けましょうか」
那「まず青峰と大我は別れたが面白いと思う」
火「おわっ!那智!?」
青「じゃあ俺と火神は敵な!」

黒「僕と黄瀬くんも分かれましょう」
黄「えぇ!?」
黒「こっちのほうがおもしろいですよ」
爽「じゃあ俺、テツと一緒になる!」
鈴「私は涼太くんと一緒になりますね」
黄「鈴ー!」
那「真琴はどうする?」

一人で悩んでいる真琴。

真「んーそれが、青くんと一緒になるのもいいし、敵で日頃の恨みを晴らすのもいいし...」
黒「日頃の恨みとか多いですよね」
火「いつも愚痴言ってるしな」
青「は?!」
真「仕方ない、今回は一緒になるよ!」
那「あ、仕方ないんだw」
青「なんか心折れた....かも」

ちょっとの話し合いの結果...

黒「じゃあ僕のチームは青峰くん、爽さん、真琴さんですね」
火「こっちは黄瀬と、那智と小波か...なんか負けそう」
爽「...ガングロと一緒かよ」
青「あ?」
那「じゃああたしと変わる?」
爽「テツと一緒がいいけど...打倒ガングロ!俺向こうにいく!」
黒「あ、爽さん」
爽「あ?」

黒子は爽になにやら相談しているようだ。
爽は満面の笑みで任せろ!というと、変わったチームのところに走っていった。

那「なんか変なこと教えた?」
黒「いいえ、面白いことです」
那「うん、なんか怖いよ」
真「黒くんは作戦立てるの得意でしょ?」
黒「そんなことありませんよ」
青「おーいはじめっぞー!」
火「おー!」

第一回キセキによ((ryな雪合戦が始まった。
と言ってもただ雪玉を投げあうだけなのだが、本人たちはすごく楽しそうだった。

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