いざ出陣...ってやつ?

※火神夢主目線

『真琴に聞いた?放課後のこと』
凛「ゲーセンの話?」
『そうそう』
凛「んー悩んでるところ」

教室に帰って凛に話を聞く。
彼女は行くか迷ってるようだ。

『あ、緑間ー』
緑「何なのだよ」
『あんたの可愛い双子の妹がゲーセンに行かないかだと』
緑「あいつだったのか」
『あんたは行く?』
緑「どっちでもいいのだよ」
赤「俺は行きたいな」
凛「征っ!?」
『焦るわーいきなり出てこないでいただけます?』
赤「じゃあ何かな、出るって予告しないといけないのかな?」

うわーこいつ嫌な奴ー。とか思っても口にはしません。
明日の太陽拝めなくなるかもしれないしね。

赤「真太郎も行こう」
緑「なんで俺まd「真太郎?」...わかったのだよ」
『じゃああんたらも行くってことで..凛はどうする?』
凛「...仕方ない、行く」
『了解』

後で伝えに行かないとな。
休みがつぶれて残念というような顔をしている凛。
なんか、ごめん。まじごめん。
でもやっぱり口にしない。心のなかでそっと謝ります。

そして放課後。
下駄箱に背の高い奴らが一気に集合した。
うん、何か変な感じ。

真「よーし!いざしゅつじーん!」
爽「おー!」

真琴と爽が可愛い。まじかわいい。

こうしていろいろ目立つ帝光男子バスケ部キセキの世代とその彼女たちで
ゲーセンに行くことになりました。

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