突然のお休み報告

※青峰夢主目線

『あったかいねー』
黒「春ですからね」
那「大我、これ美味しい」
爽「火神の料理上手いもんなー。リコに習わせてぇ」
火「そうか!レシピいるか?」
那・爽「「いる」」

2組の教室で黒くん、爽ちゃん、那智ちゃん、神くんとお昼なう。
青くんは何故か来ない。うん、珍しい。

赤「お前ら」
黒「赤司君?」
火「おー赤司。どうしたんだよ」

赤くんと凛ちゃんが教室にやってきた。何だろう、珍しい。

赤「昨日伝えそびれていたんだが、今日部活は休みだ」
火・爽「「まじか!!」」
黒「体育館のメンテナンスでしたっけ?担任の先生が朝から言われてました」
赤「そうだ」
火・爽「「バスケしたかった....」」
『じゃあ今日はみんなお休み?』
凛「そういうこと」

なんだか楽しそうな凛ちゃん。
一方爽ちゃんと神くんは大好きなバスケができないみたいで少し残念そう。

凛「移動するのだるいし、他のメンバーにも伝えといてくれる?」
『はーい!』

ありがとうって微笑むと凛ちゃんは赤くんと教室に帰ってしまった。
さて部長さんとマネージャーさんからの頼まれごとをしに行きますか!

せっかくのお休みだけど、なんかみんなで遊びたいなー....

『あぁ!』
火「ぅお!いきなり大声出すなよ...びっくりした」
那「大我のビビり」
火「うっせぇ!」
黒「どうしたんですか?」
爽「そーだよ。真琴が大声出すなんて...珍しくねぇけど」

『みんなで放課後どっかに遊びに行こうよ!』
火・爽「「「はぁ?」」」
黒「また大胆ですね」
『ゲーセンとか楽しそうじゃない?公園でバスケするのもいいなー』
那「ゲーセンかー最近行ってないなあたし」
爽「俺も俺も!」
黒「いいんじゃないですか?」
『でしょー!じゃあ早速提案してくるねー』
黒「いってらっしゃい」
火・爽・那「「「いてらー」」」

楽しくなってきたぞ!

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