はじまり

部活が始まって数十分。今日も寒いけど仕事頑張らないと...って意気込んでる時だった。

「千夏」
『...征。主将だから仕方ないでしょうけど、いきなり背後から呼ぶのやめなさい。怖いオーラ出しながら話しかけるから友達いないんでしょうが』
「今少し聞き捨てならない話が出てきたんだが?」
『気にしたら負けよ、で?要件は』
「これを無冠...玲央、小太郎、永吉に飲ませてくれないか?」

いや、無冠でも十分通じますけど...まぁいいや。
征が手渡してきたのはなんか少し怪しげな液体。

『大丈夫なの...これ』
「大丈夫だ」
『どう使えば...』
「いつものドリンクに混ぜたらどうだ?」
『はぁ...頑張ります』

そしてあたしは言われた通り三人のスポドリに怪しいものを混ぜました。
ごめんね、3人とも..

[ 4/8 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -