≫ 死んだ星の遺したモノは
悠月さまのネタを見てたら我慢できなかった結果がこれだよ!!← もう本当ゴメンナサイ反省はしてます反省は。 そしてなにより、安心と安定のシリアス全開。
悠月さま宅のお話を読んでいなくても問題はないと思いますが、読んだ方が分かりやすいと思います。
※悠月さま宅「仲良し星一家(混部家族パロ)」の末っ子夢主ちゃん=ジョアン ※当家承太郎双子主=トキワ(外国在住) ※逆ハ狙いトリップ主=郁美(いくみ) ※呼び方・呼ばれ方は独断と偏見混じり ※逆ハ狙い主に殆どの男キャラが堕ちました ※救済?なにそれおいしいの? ※酷い ※自己責任
―――最初は、ただ呆然とした。次は嘘だと思った。気づかなかった自分に、言ってくれなかった愛しい妹に、怒りがわいた。対価を払えば、元に戻るのかとも考えた。 それが全部無駄だと分かって、現状を理解して、
…………残ったのは、業火とも言える憎悪と憤怒だった。
*
「徐倫と、……ジョアン?どうしたの、二人してこんな時間に外にいるなんて」
「……姉さん」
「トキワ姉……」
久しぶりに戻ってきた日本、あと少しで自宅―――その手前の公園で、愛しい妹達の姿を見つけた。けど、様子がおかしい。もう日は落ちてるし、辺りに兄弟の姿があるわけでもない。何より、泣いてるジョアンを、彼らが放っておくわけがない。……少なくとも、私の認識では。 重い荷物を抱えなおして、ベンチに座る二人に近づく。どうしたの、と、荷物を下ろして問いかけると、ジョアンが勢いよく抱きついてきた。
「とき、トキワ姉……トキワ姉ぇえええぇぇえ……!!」
「……とりあえず、座ろうか。大丈夫、私は何処にも行かないわ。ジョアンの味方よ。徐倫、貴方もおいで。たまには姉さんを頼りなさい」
「姉さんッ…………!!」
泣いてるジョアンを膝に乗せつつ、ベンチに腰を落ち着けた。怖ず怖ずと隣に来た徐倫は、ゆっくりと私に寄りかかる。ああ、この重さが愛おしい。 ジョアンの背中をさすりつつ、徐倫の頭を撫でる。どうか泣かないで、私の愛しい妹達。 どれくらいそうしていたかは分からない、けど、落ち着いてきたのか、ジョアンも徐倫も、少し腫れぼったい眼を細めて微笑んだ。
「おかえりなさい、姉さん」
「ただいま。……それで、どうして此処に?もう遅いんだから、帰らないと―――」
「帰りたくないッ!!」
私の言葉を遮ったのは、ジョアンの悲痛な声だった。思わず呆気に取られる。こんな風に言うのは、初めてのことで。横の徐倫を見据えると、徐倫も、唇を噛んで顔を俯かせた。
「……そう、なの。ねえジョアン、良かったら理由を教えて?言いたくなければ、言わなくて良いわ」
「………………お兄、ちゃん、達が、……みんなが……!!」
「兄貴達がジョアンを邪険に扱うのよッ!あんな女に心酔して、ありもしない事を信じて……ッ!あんな奴ら、兄弟と思いたくもないわッ!!」
泣きじゃくるジョアン、噛みつくように叫ぶ徐倫。あのブラコンシスコン共がそうなるなんて考えにくいけど……この状態を見るに、何かがあったのは間違いない。 ジョアンを膝から下ろして、財布からカードを取り出す。
「分かった。ジョアン、徐倫、このカードを使っていいわ、だからホテルを取っておいて。それから、場所と部屋をメールして欲しいの。……私は一度、家に行く。現状を知りたい」
「トキワ姉……」
「大丈夫、私はジョアンと徐倫の味方よ。姉さんに任せなさい」
にこりと笑って、ジョアンの頭を撫でる。カードをしっかりと握らせてから、徐倫に向き直った。小さくうなずいて、返されたのを確認してから、きびすを返す。 …………何を考えているんだろう、あの妹煩悩共は。
*
「ただいま」
玄関で大きな声を出しても、誰も来ない。まあ別にいいけどね、それくらい。それよりも、奥から聞こえる笑い声に、反吐が出そうになった。何を考えているんだ、本当に。 キャリーを引きながら、リビングに足を踏み入れた。そしてその光景に絶句して―――吐き気を催すほどの怒りが、私の胸中を満たした。 ジョアンに向けられていた表情が、歪んだ笑みを浮かべた女に向けられている。なんだこれは。なん、なんだ。
「ああ、おかえりトキワ。何時帰ってきたんだい?」
「……今だけど。ねえジョナ兄、その可愛らしい子はどなた?それに、ジョアンの姿が見えないけど」
ガシャン。 硝子の割れる音と共に、部屋は静寂に包まれた。私に向けられる眼は、敵意の眼。それと、たった一つの、怯えにコーティングされた疑問。……あの、女か。
「郁美、大丈夫っスか?!」
「だ、大丈夫だよ仗助……ちょっとびっくりしちゃっただけ」
「トキワ姉さん、その名前を出さないでください。あんな最低な女のことを」
ジョルノが私を睨みつける。本気の敵意。本物の言葉。 百年の恋も冷めるというけれど、まさにそんな感じだった。冷えきっていく感情に気づかず、周りは口々に言葉を紡ぐ。 最低な女、暴力をふるった、虐めた、妹だなんて信じたくない―――言葉はどれも、ナイフよりも鋭く切り裂いていく。これに、ジョアンは耐えてきたのだろう。徐倫はその華奢な身体で、守り続けてきたのだろう。申し訳なさと、愛おしさと、尊敬と、……憎悪が、私の感情を燃やす。
「トキワさんって言うんですか?私、郁美っていいます!」
「……郁美さんというのね。私はトキワ、承の双子よ」
猫撫で声で喋るなうっとおしい。名乗るのも嫌だったけど、仕方なく会話をする。承の双子、というところで表情が歪んだのは、たぶん、見間違いじゃない。 荷物持ちますね!と鞄をひったくられて、断ろうかと思った。けど、周りが彼女を褒め称えるから、そんな気も削がれた。ああ、ああ、気持ちが悪い。 リビングから出て、私の部屋に向かう途中で、彼女は振り向いて、私を見据えた。表情は、歪んでいる。
「ねえ、アンタ何なの?承太郎に双子なんかいない。まさか、私と同じようにトリップでもしたわけ?」
「勝手に存在を消さないで頂きたいのだけど。私は正真正銘、承の双子。寧ろ貴方の方が異質と感じる。私の家族を誑かして、ジョアンを虐げて……スタンドだとしても、行動が理解出来ない」
「女に理解なんか出来なくて良いもん。私はただ、ジョジョ達に愛されたい。邪魔だったのよ、あの女。それに、アンタもね。―――キャアァァアアアアアアァァアッ!!」
なぜコイツは、"ジョジョ達"と言ったんだろう。ジョジョと呼ばれているのは、基本的にジョナ兄とジョセ兄だけのはず。一体、どういう。 女は悲鳴と共に、自ら倒れ込んだ。放り出された私の鞄は、空中でキャッチしておく。人のものをぞんざいに扱うなんて、どういう神経してるんだろう。 バタバタと背後からきたのは、私の片割れで、この状況を見て―――事もあろうに、私を睨みつけた。
「《星の白金》ッ!!」
「なッ……?!」
見慣れてるはずのスタープラチナは、見たことのない表情で私を見据え、確実なる殺意を持って、私に拳を向けた。とっさに両腕をクロスさせて、スタープラチナの拳を受け止める。だが、最強とさえ称されるスタンドの攻撃を、生身で受け止めきれるはずがない。みしり、と軋んだ骨が、嫌な音を立てて折れたのが分かった。それだけでは威力を殺しきれず、身体ごと吹っ飛ばされた。
「ぐぅッ!!」
壁に激突したことで、全身が鈍く痛む。荷物が散乱し、がしゃりと音を立てて落下した。……腕は使いものになりそうにない。片方無事なだけでも儲けものか。けど、痛みでろくに動けそうにもない。
「じょ、承太郎……!」
「下がってろ。……テメェがそんな奴とは思わなかったぜ、トキワ。アイツと同じじゃあねえか」
承の言葉に、視界が歪んだ。ああ、私の片割れは、此処まで堕ちたのか。冷静で客観的な現状把握さえも放棄して、決めつけだけで私を殴ったのか。 ほかの兄弟達も、騒ぎを聞きつけたのかバタバタとこちらに向かってくる。そして、全員が全員、私を睨みつけた。ぞくり、と、背筋が冷える。下手をすれば、"殺サレル"。 理解した瞬間、弾かれるように立ち上がった。全身が悲鳴を上げているけど、そんなの、構ってなんかいられない。自分の部屋に入って、キャリーを投げて窓を割る。破片で傷つくのも構わずに、割れた窓に身体をねじ込んだ。
「逃がさねぇッ!!《隠者の紫》ッ!!」
「《ぐるりよざ》Act2―――《キラークイーン》!爆発させて!!」
首筋のあたりに、ハーミット・パープルが絡みつく。棘が皮膚を破り、肉を抉っていった。それを掴んだキラークイーンが、爆発させることで断ち切る。……吉良さんにスタンドを借りておいて良かった。今度、何かお礼をしよう。 背後を気にしながら、必死になって走った。痛くて、怖くて、悲しくて、辛くて、どんどん卑屈になる自分に、絶望した。
*
メールで伝えられたホテルに着いたのは、もう日付が変わろうとしている時だった。部屋のドアは、開いていた。
「姉さん!よかった、無事で……!」
「徐倫……ジョアンは?」
「寝かしつけたわ。姉さんが戻るまで起きてるって言ってたんだけど……」
徐倫の言葉に、ありがとう、と礼を返しておいた。私が怪我したことを知れば、あの子はまた泣くだろうから。 痛む身体にむち打って、何とか奥まで進む。そこにいたのは、予想外の人物で。
「エリナさん……テレンスまで、」
「トキワ!よかった、無事でしたのね……!さあ座って、手当てをしましょう」
「怪我をしているのでしょう?私のスタンドは誤魔化せませんよ」
二人に言われて、しぶしぶと椅子に腰を落ち着けた。上着を脱げば、折れた腕が腫れ上がっているのが露見する。首筋の傷も、決して浅くなかったようで、べったりと血が付いていた。……よく走れたな、私。
「いくら何でもひどすぎます……家族に怪我をさせるなんて!」
「エリナさん、残念ですけど……彼らはもう、私を家族と思ってませんよ。躊躇いなく、スタンドで殴りかかってきましたから」
「姉さん、まさか、その腕……」
「うん、スタープラチナで殴られた。首はハーミット・パープルでちょっとね。……あー、思い出したら腹立ってきた。一発くらい殴ってくれば良かったなあ」
そんなことより、これからどうしようか。私が守らなきゃいけない。ジョアンも、徐倫も、エリナさんも、テレンスも。私の大切なものを、これ以上、傷つけさせてなるものか。
* * *
―――ジョアンと一緒に、徐倫とトキワもいなくなった。 探しても探しても見つからない。DIOやジョルノの部下を使っても、手がかり一つ見つからない。まるで、すべてが隠されているように。
「承太郎、元気出して?」
「…………あぁ」
猫撫で声の女が、腕を組んでくる。うっとおしい。知らない内に家に入り込んでいたこの女を、何故追い出せないのか―――それはよくわからない。 だが、全員が追い出すことを考えられないくらい、憔悴しきっていた。ジョアンと徐倫は、何処に行った。俺が殴ったトキワは、どうしてる。
「呼び鈴……ジョナサン、私でてくるね!」
「うん、」
女の言葉に答える兄貴の声も、沈んでいて元気がない。 どうせ大したやつじゃないだろう、そう思っていたが、女の焦ったような声と、バタバタとした足音がこっちに近づいてきた。
「ちょっと!勝手に入らないでって……!!」
「悪いけど貴方に用はないし、だいたい此処は貴方の家じゃないわ。下らないことで時間を使わせないでくれる?」
探し続けていた声に、バッと顔をあげた。俺よりも明るい、エメラルドグリーンの眼。それは何処か暗く、ゆらゆらと不安定な光を宿していた。
「トキワ……?!」
「久しぶり。……と、言いたいところだけど、そんなに時間もないの。用だけ済ませたらさっさと出ていくわ、安心して」
「出ていくって、僕たちの家は此処―――」
兄貴の言葉を遮って、トキワはテーブルに何かを叩きつけた。鈍く光るそれは、三つの鍵。小さな傷が付いているのをみると、使い込まれているのが分かる。……嫌な、予感がする。
「鍵、返しておくわ。もう二度と、此処には来ない。貴方達にも会わない。勿論、貴方達からのコンタクトは一切排除させてもらう」
「ちょっ、姉貴?!それどういう事っすか?!」
「言葉のままだけど。……そう、ならハッキリ言わせてもらうわ。金輪際、ジョアンも、徐倫も、私も、貴方達と縁を切る。干渉しないし、干渉させない。貴方達が望んでいたことでしょう?」
有無を言わせない強い口調。ぴりぴりとしたような空気に、握った拳が震える。喉が渇く。言われた言葉を租借して、理解して―――頭が真っ白になった。 誰も、何も言えない。文字通り、全員が絶句していた。
「ちょっと!訳の分からないこと言って、みんなを混乱させないで!!」
「筋は通ってると思うけど。それに、貴方は私やジョアンが邪魔なんでしょう?なら都合がいいはず。……ああ、博愛主義を気取って、いい子ちゃんにでもなりたいの?おめでたい頭ね」
嘲るような言葉、敵意を持った声色。嫌でも分かった。トキワは、本気で怒っている。 トキワは女に近づくと、その胸ぐらを掴んだ。今までだったら、殴ってでも止めていただろう。今はそんな気すら怒らない。動けない。
「貴方には絶対に分からない。ジョアンと徐倫がどれだけ傷ついたかも、どれだけ苦しんだかも、どれだけ泣いたかも、どれだけ辛かったかも!」
痛すぎる、悲痛な叫び。基本的に冷静で客観的なトキワが、そこまでなるのは珍しい。いや、初めて、見た。 女の胸ぐらを掴んでいた手は、そのまま女を突き飛ばした。作られたような短い悲鳴を上げて倒れた女を、トキワは見下ろす。
「血を分けた家族に追いつめられた私達の気持ちを、アンタなんかに絶対理解されたくないッ!!」
ずぐ、と、首筋の痣が痛んだ。それは何を意味するのか、俺には分からない。 トキワは女から視線を逸らすと、俺達の方に向けた。澱んだエメラルドグリーンの瞳は、俺達の方を向いているのに、俺達を映してはいなかった。
「謝罪も、復讐も、贖罪も、何もかもさせたりなんかしない。許しを乞うこともさせない。許されない、罰もない、そんな罪に苛まされればいい。―――さよなら、ジョースター家のみなさん。どうぞお元気で」
それだけ言い捨てて、トキワは踵を返した。 振り返る素振りすら、見せなかった。
*
「終わったのかい」
帰り道、背後から聞こえた声に足を止めた。 聞き覚えのある、落ち着いた声。それは何処か、平坦で抑揚がないようにも聞こえるくせに、何よりも普通だった。
「ええ、終わりました。終わらせてきました。この手で、何もかもを」
いつも通りのはずの私の声は、何処か冷めていた。理由は、分かってる。 この世界は残酷で、優しくなんかない。だからこそ、世界というのは成り立っているのだろう。 背後の彼にそんなことをいえば、きっと、くだらないな、と、一蹴されるのだろうけど。
「…………キラークイーンを返してもらってもいいかな?」
「そうでしたね。ありがとうございました、吉良さん」
「構わないよ」
すう、と、私の中から何かが消える。それと同時に、身体は少し軽くなった。 彼―――吉良さんの方を振り向くと、彼は相変わらずの表情で、じい、と私を見据えていた。
「それで、結局君もそうやって、罪に苛まされながら生きるのかい?」
「それが罰ですから」
言葉は素直に紡がれた。だって、そうなんだもの。事実でしかないことを、否定する気はない。 そこまで考えて、自分に吐き気がした。ああ、頭が、痛い。
「そうだ、吉良さん、お礼をしようと思ってたんです。何がいいですか?」
思考と感情をもみ消すように話題を変えた。 吉良さんはわずかに目を見開いた後、まるで天気でも問うかのように、自然と言葉を紡いだ。
「ジョアンの手」
「イカれてるんですか?……私の右手ならいいですよ、どうせ使いものになりませんし」
「ふむ……それで妥協しよう」
「分かりました。ちょっと待ってくださいね」
ペットボトルを開けて、ゲブ神、と小さく呟く。とたんに水は意志を持ったようにうねり、私の右手を切り落とした。 痛みはない。折れた骨の刺さりどころが悪かったおかげで、私の右腕はもう動かず、痛みや触覚といった感覚までもを捨ててしまっているから。 地面に落ちる前にそれを取って、吉良さんに差し出した。彼は、ありがたくいただくよ、と微笑んで、それを懐にしまう。……分かってはいたけど、妙な気分だ。 早く帰ろう、と足を一歩出したとき、なあ、と、吉良さんが言葉を紡ぐ。
「本当に、これは君が望んだ結末か?」
「…………………………まさか。そんなわけ、ないじゃあないですか」
そう、そんなわけがない。あんな事を言ったって、私は、私の家族を愛している。 関わりを絶ったのは、彼らの為でも、ジョアンや徐倫の為じゃない。私自身の為だ。 私が私でいるための、予防線。自分への言い訳。合理化。それでしかない。
「でも、……それでも、コレしかなかったんです。どのみち、星形の痣が消えてしまった私は、もうあそこには戻れませんよ」
言い訳を連ねるように、最もらしい言葉を並べる。もちろん、それは事実なのだけれど。 ハーミット・パープルに受けた傷は、見事に星形の痣を割っていた。まるで、今の状況を、暗示しているかのように。 そっと手で触れる。治りかけの傷は、大きく盛り上がって歪な感覚をもたらしていた。
「お世話になりました、吉良さん。もうお会いする事はないでしょう。万が一、ジョースター家やその一家に関係する人間に私達のことを漏らすような事があれば―――わかりますよね」
「勿論。私は静かに暮らしたいだけなんだ、自らそれを壊すような真似はしないよ」
「……そう、ですね。それじゃあ、この辺で。さようなら、爆弾魔さん」
「ああ、さようなら。死んだ星のお嬢さん」
かつん、と、靴底と地面が音を立てた。 響かずに四散したそれは、まるで泡のようで。 幸せだったはずの思い出は、すう、と、意識の水面に上がっていって、
―――ぱちん、と、音を立てて、消えた。
死んだ星の遺したモノは (ひとつの別れと) (ひとつの想い) (他には何も遺さなかった)
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本当に申し訳ありません。← 酷いとかそういうレベルじゃないですよねコレ。安心と安定のシリアスメーカーでしたありがとうございます。 ていうか、ネタの長さじゃないですよこれ……7000字超とか何時も書いてる話一本より長いんじゃ……どうしてこうなった。
しかも、悠月さま宅の夢主ちゃんを借りるほどのものでもなかったっていう……!いや、元ネタが悠月さまのものなのでお借りしたんですが。本当に申し訳ありません。ごめんなさいごめんなさい。
そして何より、コレ書くならむそバサやれよって話ですよね本当ごめんなさいちょっと埋まってきます。←
≫ 2013/07/13 23:25
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