≫ 血の宿命とフリーダムハンター!
※モンハン混合・アナザー ※ジョジョの奇妙な冒険・混部(1〜3部) ※歴代ジョジョが兄弟(ジョナ>ジョセ>承太郎) ※ジョースター家に同居中のディオとシーザー ※みんな仲良し! ※ジョースター家にハンターさん(=アルバ)が居候中 ※なんだかカオス
「いやあのだからね、さっきから何度も言ってるっしょ?!俺人間は専門外だって!!」
「やってみなきゃわからねえぜー?オラァ!!」
「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ィッ!!」
「あれ、何だろうこのデジャヴュ」
「気のせいだと思うぜ、ジョナ兄」
おいそこの傍観してる二人、そんなことしてるなら助けろよ!!そう思っても口にださない。どうせスルーされるもん!どうせお前らはジョセの味方だもんなこのブラコン共め! あ、どうもアルバです。ジョセの持ってる……ええと、クラッカーボール?クラッカーヴォレイ?だか何だかから絶賛逃亡中です。物自体は小さいんだけども、如何せんスピードとパワーがハンパない。怖ぇえよおおおおおおおおおおおおお!! 向かって来るボールを避けて避けて避けまくる。小さいから避けるのは比較的楽……なのかなあ。いつもモンスターの攻撃を避けてるもんだから、どうも距離感が分からない。 てーか、問題はこの状況下だってば!!何で俺は追いかけ回されてんの?!
「ああ畜生、いいよ!やりゃあいいんだろ!!」
「おッ、そうこなきゃあな!」
楽しそうなジョセに向き直ると、スピードを上げて間合いを詰めた。向かって来ることは予測されていたんだろう、足を上げてるのが分かる。蹴るつもりらしい。 そっとアイテムポーチに手を入れて、目当てのものを取り出した。間違えたりなんかしない。間違えてたらサーセンってことで。ジョセなら平気っしょ!
「くらええええええええええ!!必殺ッ!!ペイントボールッ!!」
「えっ、ちょっ、何それェッ?!」
ピッチャー、大きく振りかぶって、投げたァアアアアアアアア!!ジョセの顔面にストラーイクッ!! ぱあんっ!っと音を立てて、ペイントボールが弾ける。独特のニオイが充満する中、ジョセの顔面はビビッドなピンクがべったり。よし、動き止まったな?止まったな?!
「おーおー、してやられたなあ、JOJO?」
「ふん、貴様の阿呆面にはソレが似合いよ!」
俺の背後からの声に振り向くと、これまたイケメンが二人立っていた。もう何なんだよこの一家とその周辺!どうせ俺は顔面偏差値低いさ畜生!!泣いてなんかいないんだからな!!
「ちょっ、アルバ!!これ取れねーぞ!!」
「え?ああ、10分くらいしたら自然に取れるよ!」
「何それぇええええええええ?!」
「……んで、ゲオとサラダは俺に用?」
「誰がゲオだ貴様ァッ!!」
わたわたしてるジョセをスルーして後から来たイケメン二人に問い掛けたら怒鳴られました、まる。 怒鳴ったゲオは俺を殺しそうな感じだし、サラダにいたっては呆れ顔……というよりかはあれだな、イビルジョー飢餓がいる闘技場のハンターを見る目だわ。お前何言ってんの死亡フラグしかないのに的な。よく分からんって?大丈夫、俺もだ。
「アルバ、あんまりディオをからかわないでね。あとが大変だから」
「へいへーい」
「ジョジョォッ!!貴様、この馬鹿相手に引き下がれと言うのか?!」
「よっしゃ、その喧嘩買うわ。先手必勝ぉおおおおおおおおおお!!」
ゲオに向かってペイントボールをスパンキーンッ!! ……と思ったら、閃光玉でした。ええ、間違えましたてへぺろ。ごめんねスタングレネードしちゃった。ゲオの視力大丈夫かなー大丈夫かー。ジョナに何とかしてもらってね!波紋?だっけか。 まあ、何はともあれ、取りあえず。
「く、クエストリタイアしますやっほーい!!」
「おい、逃がすと思ってんのかコラ」
「まさかの承りが来たぁッ!!」
グッバイ、マイライフ。
血の宿命とフリーダムハンター! (オラ、こっち来い) (嫌だァアアアアアア!ってことで音爆弾ドーーーンッ!!) (WRYYYYYYYYYY!ザ・ワールドッ!時よ止まれェーッ!) (スター・プラチナ・ザ・ワールド!)
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ジョジョが熱すぎてやった。後悔は(ry← ハンターさんはどこに行ってもハンターさんでした。安定と安心の引っ掻き回し具合。
承太郎を「承り」と呼んでるのは有名なので割愛。 因みにディオとシーザーちゃんのあだ名は
ディオ→DIO→GEO→ゲオ(突然変異) シーザー→シーザーサラダ→サラダ
です。さすがハンターさん、そこに痺れる!憧れ(ry← 最後の音爆弾が炸裂したかどうかは知りませんw
≫ 2013/03/29 15:50
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