ハンターと籠球馬鹿の日常


※モンハン混合・アナザー
※ハンター主:アルバ、オトモ:マサムネ 固定
※ハンターさんのいるユクモ村にkrkの黒・火・黄・青が来ています
※基本的にキャラ崩壊注意
※カオス。








「……何がどうしてこうなった」

「アルバさん、すみません……止めたんですが、聞かなくて……」

「アルバっちすいませんッスー!!」


頭を下げるてっちゃんはまあいい。てーかワンコ、お前は喚くな煩いから。
クエストから帰ってきて、さーて農場の様子も確認しなきゃー、って来たのはいいんだけど……畑はめちゃくちゃだし、採掘用のトロッコ壊れてるし、虫取り用のシーソー折れてるし、蜂の巣箱なんか原型すら留めてない。何コレ本当どうしてこうなった。


「なあマサムネ、何コレどゆこと?」


今回はお休み、ってことで、農場にいたマサムネに問いかける。
マサムネは俺のほうをばっと振り向くと、旦那さぁああああん!!と飛びついてきた。何コレ可愛いんだけど。さすが俺のマサムネ可愛すぎる。可愛いは正義。
とりあえず落ち着かせて、もう一度問いかければ、マサムネはぽつぽつと話し始める。


「だ、旦那さんがクエスト行ってしばらくは大人しかったにゃ。けど、青いのが退屈だとか言い出して、赤いのにちょっかいかけたにゃ。そうしたら、赤いのが怒って……」

「持ってきていたボールを持ち出して、擬似1on1を始めたんです」

「俺と黒子っちで止めたんスけど、ヒートアップした二人は止められなくて……本当申し訳ないっスー!!」


……うん、大体分かった。要するに、ヒガミと黒峰が悪い訳だ。オケ把握した。
マサムネを下ろして、てっちゃんとワンコを離れさせる。うん、他の人間を巻き込む趣味はないし、俺の大切なオトモのマサムネに怪我させるわけにはいかないしね!
未だにボールつきながら対峙してるヒガミと黒峰に近付いていく。てーか何なのこいつら、なんか眼が怖いんだけど。光が尾引いてない?怒り状態のナルガですかコノヤロー。
とりあえず間に割って入って、二人とも思いっきり殴っておいた。おお、止まった止まった。頭押さえてるけど、まあ自業自得ってことでひとつ。


「テメェ!何しやがんだ!」

「邪魔すんじゃねーよ」

「人の農場壊しておいてそれかゴルァ。ハンマーでカチ上げんぞダァホ」


にっこり笑ってハンマー構えたら、流石のヒガミも黒峰も顔色を変えた。いや、やらないよ?武器を向けるべきはモンスターだけってね。まあジャイアントスイングくらいはしてもいいかも。
とりあえず、修理は全部させるとしよう。それから、ヒガミには飯を作らせよう。




ハンターと籠球馬鹿の日常
(んー、美味い!さすがヒガミお母さん!)
(誰が母親だ!)
(アルバっち、アルバっち!明日は暇ッスか?)
(黄瀬君、食事くらい落ち着いてください)
(テツ、それ取ってくれ)
(黒峰、お前食べたらさっさと修理しろよ)

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何となく書いてみましたwハンターさんと黒バス。
きっと農場にいたところをアルバが拾って、何やかんやうまくやっているんじゃないかと。
青峰がザリガニ!とか言い出して採取クエ行って、何やかんやあればいいw
因みにあだ名の由来は、

黒子:テツヤだからてっちゃん。
火神:聞き間違えてヒガミ。
黄瀬:犬みたいだからワンコ。
青峰:肌焼けてるから黒峰。

安心と安定のアルバ君クオリティ。


2012/10/26 12:45




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