夢主の座談会BSR編


※カオスの極み
※全員デフォ名






「……とは言ったものの、私達だけにされたらハンター殿の意味がないのでは」

「あら左近、貴方中々言うのね。気に入ったわ」

「んむ、ボクも良いと思うな?面白いし」

「はは、ありがとうございます。しかし本当にどうしたものですかねぇ」

「適当に話って一番困るよねー。ねえ司、何か話題ある?」

「あら、私?そうね、ないわ」

「無いなりに話せばいいのでは?」

「えー、じゃあ左近に任せるよ」

「無茶振りしますねえ。三成さんですらそんなことしませんよ」

「あら、あの凶王は嫌いそうじゃないこういうの」

「佐吉はぜーったい嫌いだねー。無駄だと思う事は全部斬り捨てるんだもん、文字通りに」

「はは、良くお分かりですねえ。寧ろ、私達に関係があって、こういうことが好きそうなのは独眼竜殿くらいじゃありません?」

「政宗は確かに好きそうだわ。ふふ、私には冷たいのに酷い義弟だこと」

「司がその態度改めなきゃダメなんじゃないのー?」

「貴方も人の事言えないと思いますけどねえ……」

「さこーん、自分の事棚に上げてるー」

「さて、何のことでしょう?」

「あら左近、貴方なかなかイイ性格してるわね」

「貴方ほどではありませんよ。褒め言葉として受け取っておきます」

「んむ、やっぱり人は面白いねぇ」


夢主座談会 ver.BSR
(さて、私は戻りますね。三成さんがそろそろ怒りそうです)
(あら残念。私も愛しい義弟の所へ行くわ)
(んむ、じゃねー。ボクもどっか引っかき回しに行こうかなあ)


2012/04/22 11:17




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