青♀黒
これの設定とかその後とか。長編にしたかったんだけど断念したのでここにうp

大学生青黒(黒子女体化)
中学時代から良き相棒だった二人。一度は決別するも、高1のWCで関係を修復する。同じ大学に進学。黒子は一般受験で文学部、青峰はスポーツ推薦。火神、黄瀬、桃井も同じ大学。


黒子テツナ
文学部。儚げな相貌とは裏腹に、芯が強く毒舌。思ったことはきっぱり言うタイプ。桃井、火神とは親友。黄瀬は飼い犬。
青峰のことを特別に思っているが、恋愛感情はまだ芽生えてない。

青峰大輝
スポーツ科みたいなの。高校で黒子と和解したあたりから、黒子のことを意識し始める。が、思いは全く通じていない。黒子のことは恋愛感情抜きでも大事に思っているので、無理に告白しなくても、男の影がないうちは今のままでもいいかなーと思っている。ただし性欲は溜まるので、後腐れのない女をとっかえひっかえ。

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夕方。帰宅した僕は、鞄を床に放り投げて、ベッドに横たわる。
布団に顔を埋めて、お昼の時の火神くんの言葉を思い出した。
『お前と青峰って、付き合ってんのか?』
それはない。ないだろう。
確かに僕と青峰くんの関係は微妙だ。ただの友達とはとても呼べないし、かといって恋人でもない。
だって、そんなに甘ったるい関係ではないのだ。僕たちは。そりゃあハグやキスはするけれど、そこに性的な意味はないし、彼とセックスするなんて考えられないし。
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タンクトップにショートパンツで出迎えた僕を見て、青峰くんはあからさまに顔をしかめて見せた。
「お前さ、そういう格好で人を家に入れんの、やめろって言ったじゃん、俺」
「いいじゃないですか、青峰くんですし。それとも、この間の彼女さんみたいに豊満なおっぱいがなくて見苦しいからとでもいうんですか」
「んなこと言ってねーだろ……」






2012/10/25
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