しますぐ詰合せ
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それは突然やって来た。
例えるなら神の啓示だ。いや、そんな大層なものではないのだが、ぴしゃりと、雷に打たれたような衝撃と、胸の奥で脈動する不穏な気持ちが。
彼の頭の天辺から爪先まで支配した。

(………なんや、これ)
突如発生した身体の異変に、勝呂は少し恐怖を感じた。肌がなんだかピリピリする。


ていう発情期襲い受け坊

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「セックスならいくらでも相手するけど、あんたはんのことを好きになるゆうんは無理ですえ」
それでもええなら付き合うたるよ。
っていろんな男と関係を持つけどずっと勝呂が好き、でも叶わないから寂しくてまた他の男と関係を持つ〜っていう無限ループでビッチ気味の志摩が勝呂を言いくるめて童貞を捨てさせる♀志摩で肉体的には勝志摩だけど精神的にはしますぐ

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志摩、勝呂を襲いながら謝る
「すんません、ほんまに、すんません、でももうガマンでけへんのです、坊が欲しくて欲しくてかなわんのです。恨みますよね、ごめんなさい、せやけど俺、あんたが、あんたのことが」
「ぐっだぐだうっさいわこんど阿呆!」
鉄拳
「恨んだりするか。むしろ願ったり叶ったりやわ。ここまでしといて、俺が満足できひんかったら承知せえへんで」

「好きや。……おいで、廉造」
みたいな
へたれんぞうと男前坊

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しま♀すぐ
中学からずっと志摩のことが好きだったけど、女子に囲まれる志摩にイライラ→イライラしてる自分に自己嫌悪→機嫌が悪くなり、心配する志摩に八つ当たり→お嬢はほんま可愛いげないなあ→プッツン→高校ではもう忘れよう→長かった黒髪を金造に切ってもらい染めてもらい→「せやけどええんですか?こんなに男らしゅうしたっても」「ええんよ。ウチ、もう女らしゅうしとるの嫌やねん。女でおるのが嫌やねん」→ちょっとずつ集めた髪留めも化粧品も全部捨てる→でもやっぱり悲しい→「しまぁ……」グスッ

ちょっと屑志摩と一途なお嬢




02/13
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