椅子の足に結ばれている為必然的に開かれた状態になっている姫川の足を掴み、強引にアナルが見えるよう引っ張った。
「いった……」
引っ張られた瞬間縛られている紐が食い込み生理的な涙が流れる。
「ココも随分綺麗だな」
「っ……!」
クスクス笑う置田の視線の先には、誰にも見られたことのない秘部がある。
まさかと思い暴れたが、再び菅沼に肩を押さえられ、長谷部に膝をもたれカエルのような情けない格好になる。
姫川の股の間に入った置田は、ポケットからローションを取り出した。
「なんでそんなの持ってんだよ」
長谷部がケラケラ笑う。
「オナる時気持ちいいんだよ」
置田は笑いながらそう言うと、フタを開け出てきたトロトロの潤滑油を数滴垂らした。
「っ………!」
冷たさとくすぐったさで、身がよじってしまう
「おーすげー。パクパク言ってる」
長谷部が下品に笑うと、菅沼も見ようと姫川の股を覗き込んだ。
すると想像以上に卑猥だった為、ゴクリと喉が鳴る。
「すげー姫川女みたいにトロトロじゃん」
「……っく」
聞きたくない。
だけど耳を塞ぐことは出来ない。
「中に指入れるぞ」
「やめっ…あっ……っく!」
置田の中指がゆっくり中に入っていく。
「おー。入っていくー。エロー」
指の付け根まで入ると、そのままグルリと一回転させた。
「あぁっ!」
「何今の声、女みたい」
「すげー今ので姫川のココ勃ったぜ」
中をえぐられた途端、爪先から頭まで電撃が走ったように痺れた。
思わず出た声に1番驚いているのは姫川本人だ。
「もっ…やめっ……」
「お前やっぱホモかよ。こっちが気持ちいいんだろ」
「あぁっ!」
置田が中をグリグリと掻き交ぜ姫川の快感を無理矢理引っ張りだす。
量を増やし中をほぐしていくと、簡単に指が二本入りそれと共に卑猥な音も鳴り響いている。
「っ…っ…っく…うっ…」
「姫川もうイきそうなんじゃね?全然触ってねーのにココビンビンじゃん」
ピンク色した姫川のソコは完全に上を向き、先端からトロトロと白濁の液が溢れている。
置田の指は何度も出し入れをしながら回転をつけ速度を上げていく。
初めて味わう未知の快感に、姫川は失神寸前だった。