またカァっと頬が熱くなって、何もかも成長していた息子の体に喜びより羞恥が勝る。
「ごめんな、父さんのもまた大きくなってるのに触ってあげなくて」
「へっ…あっ」
気が付けば、また有志のソコは反応し始めていた。
智希が有志のソコを握り軽く擦ると、中に入れたローションがトロトロと零れていく。
「あぁ、勿体無い」
そう言いながら中に一本、指を入れる。
「あぁっ!!」
さっきより、反応が甘い。
腰を反らしてベッドに手をつくと、耐えれないのかシーツをクシャクシャに掴んでいる。
喜んでくれている。
嬉しくなった智希は長い指をグルリと裏返した。
「はあぁっ!」
また、背中が反る。
「父さん…お尻気持ちいいの?」
「あっ…あっ…違っ」
「違う?本当に?」
「あぁっ!!」
意地悪くきつく中を掻き回すと、力が入らないのだろう体勢を崩し顔をベッドに押し付けた。
そのため、ローションで濡れいやらしく光る双丘が高くなる。
「もっとしてって?」
「違っ…あぁっ!」
上半身はまるで土下座するように額をベッドにつけ悶えている。
蕾の位置が高くなり弄りやすくなった智希は指を2本に増やしさらに掻き回した。
「あっ…あぁっ…んんっ…くっ」
増えた体積、ローションの卑猥な音、入る人差し指と中指の動き。
全てに翻弄され頭が真っ白になりそうだ。
「…父さん…父さんの顔見たい…」
「…いやだ」
小さな声で抵抗してみるも、もちろん簡単に腕を引っ張られ起こされた。
あぐらをかく智希の上に真正面で跨いで座らされると、智希のソレと有志のソレがくっつくぐらい腰を押され引っ付く。
「腕、俺の首に回して」
「…ん……」
言われたとおり首に腕を回すと、智希の指が有志の胸の突起をつねった。
「あっ!」
さっきまでローションを触っていたからか、とてもヌルヌルしていて気持ち良い。
「あははっ…父さん、もっと力込めないと。ローション、中から出てきちゃってるよ」
「あっ…いやっ…だっ…あっ…」
快楽のせいで力が緩むと奥も緩むようで、智希が刺激するたびに中から液が大きな塊で零れていく。
「ちょっと待って…ね、…よいしょっと」
「あっ…わっ」
軽々と有志を抱きかかえ壁に背中を預けると、智希の首に手を回していた有志の腕を掴み今度は二人のソコに手を当てさせる。