「やっいやだっ!智っ!そんなところっ……舐めるんじゃ…なっ…んんっ」
指が、一本入る。
「ひっ!!あっ!!…っく…」
「…やっぱきつい…か……。そうだ」
「……ん?」
智希は簡単に有志から離れるとベッドから下り机の引き出しを開けて何か探している。
「…智…希?」
「あったあった。よかったー捨ててなくて」
「…?」
ベッドに戻ってきた。
四つん這いをやめてベッドの上にペタンと座っていると、再び智希に押し倒され四つん這いにさせられた。
「ちょっ…いやだ…って!!智希!!」
「うん、大丈夫、痛くしないから」
「そうじゃなくて…あっ!!」
なにかの先端が有志の蕾に触れた。
とても冷たくプラスチックのようなその素材はとても気持ち悪い。
腰を引こうとした瞬間、細い先端がグイっと有志の中に入り、中に何か注入された。
「えっあっ…なにっ…これ…あっ…あっ!冷たっ……!どんどんっ…中っにっ…あっ…入ってくっる……!!」
粘着質の音と破裂音がどんどん響く。
有志のその中に透明で粘りのある液が注入されていった。
「まっ…さ…か…これ…っ」
「うん、ローション」
「なんで高校生がこんなのっ…あっあっ…持ってっ…あっ」
「友達に貰ったんだよ。使わないで置いてたんだ」
「あっ…やめっ…どんどん…中にっ…あっ…奥にっ…あっ」
新品だったローションを3分の1ほど注入すると、智希は容器を取りベッドの下に置いた。
蕾から容器の先端が抜かれた瞬間、中からだらしなく液が垂れてくる。
「わーやらしいー」
「あっ…ちょっ…見るっ…なっ…あっ…やっ…出て…く…あっ」
もう拘束はしていないというのに、有志は四つん這いのままベッドに肘をついて悶えている。
後ろからそのなんとも卑猥な光景を見ているだけで、智希のソコは痛いぐらいに膨らんでいた。
「…いててて…俺も脱ぐか」
カチャカチャとベルトを外しズボンを脱いでいると、その音に気づいたのか有志は目をトロンとさせながら智希の下半身を見た。
全てを脱ぎ取った智希の下半身で揺れる大きなソレを見て、恥ずかしくなりすぐ前を向く。
「なんで目、反らしたの」
「っるさい」
「ココも…大きくなっただろ」
「ちょっ」
有志の手を無理やり引っ張って自分のソコに当てると、熱く脈打つソレに触れた途端体をビクっと震わせた。
俺のより…大きい。