「気持ちいい?」
「とっ智っ……おっおかしくなるっ……」
「いいよ」
「あぁっ!」
ピンっと綿棒を弾くと、眉間にシワを寄せながらとても辛そうに喘ぎ跳びはねた。
綿棒と先端の入口からドクドクと液が溢れ出てきて、もう限界だと全身が震えている。
「智っ…ほんとこれっ…これダメっ……だって…」
「うん、可哀相なぐらい父さんの腫れてるよ」
「っ……言うっなっ…あっ」
わざと卑猥な声で甘く囁くと、その言葉に反応したのか少量の白い液体が先端から溢れ出た。
「あっあっ…智っ……前っ…前擦っていい?」
「自分で擦るの?」
「もう我慢できなっ」
小刻みに腰を揺らしている有志は涙を流しながら智希に頼んだ。
智希はニッコリ笑うと綿棒を再びグリグリと回し、同時に全体を擦り始めた。
「あっあっ…そんなっ…一辺にされたらっ……あっ!あぁっ!」
「父さん、イって。俺ココで見てるから思う存分出して」
「あっあっ智っ…智希ぃっ!」
「もっと俺の名前呼んで」
クチュクチュと粘着質な音が大きくなっていく。
下から上へ、上から下へ。高速に動く智希の手にどんどん脳内までも犯されていく。
「あっ智希ぃ…智っ…智っ…あぁっ…あっあっあっ…智希」
「気持ち良い?」
「うんっうんっ…とっ智希…!気持ち良っ…!」
目を閉じ目尻から涙が溢れ悶えている。
「ごめんな父さん、父さんのココくわえてあげたいけど、イく時の顔見たいから手で勘弁して」
「んっんっ…あっあっ智希っあっ!…っ……あっ…イくっ」
「うん」
ゴクリと生唾を飲み込むと、綿棒を一気に引き抜き激しく全体を擦った。
「あっあぁっんーーーっ」
体が強張った瞬間ソファから浮き何度も腰を打ち付けると、白濁の液が有志のソコから高く飛び出した。
「あぁ………」
射精は3、4回に分かれ吐き出され濃厚な液が有志の胸に溜まっていく。
智希は出たのを確認しながら恍惚な表情をする有志をじっくり見つめ、萎み始めるソコを緩く擦り続けた。
まるでマラソンを終えたかのように有志はソファに寝転びゼーハーと荒い呼吸をしている。
白い肌が若干ピンク色に染まりとても綺麗だった。
「父さん」
「はぁ…はぁ…」
ソファにもたれまだ荒く呼吸している。
体は薄っすら汗をかきとても熱い。
きっと、体の中も熱いのだろう。
そう思ったらすでに下着の中で開放を望んでいる智希のソレが甘く疼いた。