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「いらっしゃいませ」
「お、今日安室っち出勤の日だったんだ〜!やったね、今日はツイてる!」
「僕も来そうだな、と思ってましたよ。今日はいつもより早い時間ですね」
「部活なかったからね。それにもうすぐテストだから勉強もしなきゃだし」
「そうでしたか。でも正直意外です。あなたみたいな派手な女子高生が一人で喫茶店なんて」
「えー何それー。わたしだってお茶くらいするっつーの!」
「部活に入ってる事自体も意外でしたが」
「安室っちわたしの事何だと思ってんの!確かに見た目が派手でしょっちゅう生活指導の担任に呼び出しくらってるけど、こう見えて結構マジメなんだからね〜」
「ふふ、そうですね、すみませんでした」
「そう言うならさ、テスト勉強教えてくれない?」
「僕がですか?」
「うん。安室っちが教えてくれたらマジで今度のテスト、満点取れそうな気がするんだよね!」
「なんですかその根拠のない自信は」
「わかんないけど教え方上手そうだから!」
「まあいいでしょう」
「よっしゃ!安室っち――いや、安室先生!早速よろしくお願いします!」
「僕に教わるからには満点以外認めませんよ?」
「おうよ、ばっちこい!!」


唐突に書きたくなったJKと安室さん。
夢主は見た目派手だけど根は真面目でそこそこ頭もいいっていうギャップ。
部活はテニス部で何やかんやで安室さんと共通点あったりとか。
……何コレめっちゃ楽しそうじゃん…。
2018/04/30 (Mon) 22:45
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