※もしコナン連載主がPP世界にトリップしたら

『こちらは公安局です。今日も一日色相のメンタルケアに努めましょう』
『これを服用すれば安心！色相のケアには××製薬のサプリメント！』
『今日の天気は晴れ。気温18℃。湿度45％。過ごしやすい一日となるでしょう』

「(えっ、何！？ここどこ！？何あのロボット！？もしかしなくても米花町じゃない……！？ハッ、まさかトリップ！？だとしたらすごくない！？この近未来感ある世界！まるで映画みたい！)」
「おい、あんた。こんな所で何してる」
「へ？」
「靴を履いてないみたいだが……もしかして何か事件に巻き込まれでもしたのか？」
「事件？まあ確かに何かと事件に巻き込まれやすい体質ではありますが！でも見た感じ……というか明らかにここ米花町じゃないですよね？東京ではあるっぽいですけど、私の知る東京ではないような……」
「ベイカチョウ？……あんた何者だ？」
《犯罪係数0･執行対象ではありません･トリガーをロックします》
「何者と言われましても……何のとりえもないただの一般人です！」
「(犯罪係数ゼロだと……？おまけに色相もクリア……免罪体質者か？)お前まさか槙島の仲間――」
「わっ！何ですかその銃！す、すごい……！カッコイイ……！」
「動くな！」
「す、すみません！……でもよく見るとお兄さんもカッコイイですね！……ふむ、安室さんとは真逆のクールタイプ……どちらかといえば赤井さんタイプか」
「(言動から察するにまさかとは思うが……)あんた、シビュラシステムって知ってるか？」
「シュビラ？何ですかそれ？何かの名前ですか？それよりもお兄さん警察の方、ですよね？どうやら私迷子になってしまったみたいなので、よろしければ助けて頂けないでしょうか！私これからバイトがあるんです」
「そうさせてもらうさ。とりあえずギノに報告しなきゃいけないしな」
「ありがとうございます！(イケメンなお兄さんに助けられてラッキー♪)」
「(にわかには信じがたいが、この女……異世界もしくは過去未来から来た彼方者――)」


ぶつ切り感。コナン連載主は基本細かいこと気にしないからあのテンションさえあればたとえトリップしてもどうにかなるはず。(ただアホなだけ)