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「いい加減認めたらどうなんだッ!君はぼくの事が好きなんだろ!?」
「はあ!?」
「口では何だかんだ言ってても本心は違うって事くらいぼくにはわかるんだぜ」
「その自信はどこから来るんだよ!」
「自信も何も君の顔に書いてある。ぼくの事が好きで好きでたまらないってな!」
「いつ、誰が、あんたの事を好きだなんて言ったッ!」
「じゃあ何だ、違うとでも言うのか?」
「そう聞かれたら別に違わないけどそれが何か!?むしろずっと前からあんたの事しか見てないけどそれが何か!?」
「ほーら言った通りじゃあないかッ!最初から素直にそう言えよな!」
「そういうあんたこそまどろっこしい言い方しないで素直に私が好きだって言いなさいよ!」

「なァ〜あの二人何言い合ってんだァ〜〜?」
「言い合いっつーか、ただ単に告白してるだけじゃあねーの」
「露伴先生ってばホントに素直じゃないなぁ〜」
2016/09/26 (Mon) 12:52
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