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「狡噛さん、見て〜!どうですか?」
「どうって…年齢的に無理があるんじゃないか?」
「え〜、私的にはまだイケると思ったんだけどなぁ、学生服…。じゃあこれは?」
「ナース服か…。監視官の頃に潜入捜査で着た事もあったな……もちろんホロだが」
「え、何それ!見てみたかったなぁ!…じゃ、次はこれ!」
「着物か…。風情があるな」
「ではこの中でどれが一番好きですか?どれが私に似合ってると思いますか?」
「どれも似合ってるがこの中にはないな」
「じゃあどんなのが好みですか?」
「俺は…これが似合うと思う」
「……狡噛さんのシャツ?」
「試しに着てみてくれ」
「うん……こんな感じですか?」
「…いいな。それ一枚だったら言う事なしだ」
「それじゃ下着見えちゃうんですけど!?え、狡噛さんって実は変態だったの…?ショック!」
「その恥じらう姿がいいんだよ。色気のないあんたに色気を感じる」
「…もしかしてそれ…褒めてる…?」
「ああ」
「え、そう…かな?狡噛さんがそう言うなら…着てあげてもいいかなーなん―」
「すまない、俺が悪かった。だから頬を赤らめないでくれ」


とりあえずごめんなさい。狡噛さんはこんな人じゃないよねわかってる!
ただ彼シャツがやりたかっただけなんです。
でもいずれ連載主でこんな話を書くかも。
2015/06/16 (Tue) 11:16
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