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「……あの…いつまでこの状態でいれば……?」
「嫌か?」
「…嫌ではないんですけど…その…恥ずかしい、です……」
「あんたらしくないな。本当に変わったな」
「それは狡噛さんの方ですよ…いつの間にこんな風になったんですか」
「自分でもわからんな。ただ久しぶりにあんたに会ったらこうしたくなったんだ」
「…私も狡噛さんに会ったらそうするつもりだったのに…いざ再会したら意識しすぎて出来ませんでした」
「それは異性として見てると取っていいのか?」
「そんなのずっと前からそう思ってますよ」
「……そうか。もしかしたら俺も、あの時からあんたの事そういう風に思ってたのかもしれないな」
「だったら嬉しいです」


狡噛さんこういう事するかな〜と思いつつも書いちゃう。
同僚だった頃から好意はあったけど、離れて再会して初めて『もしかして恋だったんじゃないか?』って気付くパターン。
2015/03/25 (Wed) 11:12
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