メモ | ナノ
演技中と演技後

アレン君(木村勇人)が助けられた直後。
演技中
神「おい、お前大丈夫か。」
ア「え、あ、はい、なんとか・・・」
神「あれには気を付けろ。見かけたらすぐに逃げるのだ。そして助けを求めろ。いいな。」
ア「あれは一体何なんですか?それに、あなたはどうして僕のことが見えるんです。」
神「俺の一族は鬼と呼んでいる。もともと霊感の強い一族でな、俺たちの役目は鬼からお前のような魂を守ることだ。お上から代々そのような役目を承っている。」
ア「は、はあ・・・」
神「何をしている。行くぞ。」
ア「えっと、どこにですか?」
神「お前は鬼に狙われる。鬼避けのある俺の家に行くのが得策だろう。」
ア「あ、ありがとうございます。」
神「これもお役目。構わん。さっさと行くぞ。」

演技後

神「おい大根。」
ア「大根じゃありません、もや…あ、アレンです。」
神「はっ、とうとう認めやがったな、モヤシ。」
ア「アレンです!」
神「どうでもいい、さっきの演技どうにかしろ。大根にもほどがある。」
ア「なっ、神田こそ口調がぎこちなかったですよ、『これもお役目』ですってー、ぷっ。」
神「てめえ…!刈る。」(チャキ)
ア「そんなおもちゃの刀、白刃どりしてやりますよ。」
神「ほお…?いい度胸だな。」(ギラ)
ア「やってみろってんですよ。」
リ「そろそろ二人ともいいかしら?」
神ア「…はい。」

江戸時代の人ってどんな口調だったんでしょうね。難しいです。



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