2020/03/31(Tue)

一人暮らしを満喫しているゲオルクさんにぴったりなmodを入れてみました。
『Become a Sorcerer』というもので、なんと魔法が使えるようになります。
日本語訳を
こちらのサイト様がして下さっていて、マニュアルの説明文も分かりやすく大変助かります。
画像はさっそく魔法使いになるための儀式を行っているゲオルクさん。
建築モードから怪しい粘土を置き選択すると、なにやらキラキラのアニメーションが。
儀式の種類は欲求を強化するものを選ぶことができるんですが、それ以外にも「不偏の儀式」という白・黒魔法を追求するものがあったので、そっちにしました。

さっそく渡り廊下に出て黒魔法の練習をしてみる。
炎を両手に高笑いする姿が邪悪です。

鎌を取り出し激しく動き回る魔法使い。

分かりづらいけど突然違う場所にテレポートした図。
地面を選ぶことでシムを瞬間移動させることが出来ます。

リビングで白魔法の練習。すごい発光してます。

禍々しい黒魔法に比べて、色彩豊かでファンタジーな感じ。目が光ってます。

もう何がなんだか分からない。結構長時間練習してるゲオルクさん。
おかげで白黒レベルが上がりました。
これから本職である楽しい魔法使いライフが始まるのかな、そう思いながら植物の世話をしていた時。

突然若者の訪問客が。苗字は忘れましたがアキラくんです。

一匹狼ながら上機嫌に会話していたのですが、覚えたての魔法を見せつけてやります。
植物や料理などの品質アップに作用するという、improveの魔法です。
まだ初心者なので効能は不明ですが、レベルが上がればかなり効くみたいです。

そしてこのmodでは、呪文によって他のシムを操ることも出来ます。
これはアキラくんにソファに座るように、「おすわり」させた様子。
顔の周りにぐるぐる魔力が漂ってますね。
もっと練習したり呪文を唱えたりして、支配や破壊、いたずらなど様々なことが可能なようです。ゲオルクさん頑張れ!
2020/03/29(Sun)

ダッジが引っ越してきた初日、とうとうレイから「そろそろ寝ようか」というお誘いがやって来ました。

普段通り先に眠ってしまうレイを、生唾を飲み込んで見下ろすダッジ。
なぜか就寝時はメガネをかけてます。

ダッジ「おじゃまします…!」
緊張しつつベッドに潜り込みますが…

興奮して中々寝付けず、なんと一人ウフフを始めてしまう始末。
このシム本当に性欲が強くて、自律にすると手に負えません。

次の日、キッチンにはレイが立っていました。
学生時代の親の離婚により、弟たちの面倒も見てきたので家事炊事は得意です。

ちょうど下に降りてきたダッジに、料理を振る舞うレイさん。
ダッジ「めちゃくちゃ美味いっす、レイさん天才です!」
レイ「本当に?よかったよ」
独り暮らしで日々ろくなものを食べていなかったダッジは、美味しさと幸福に襲われ、赤面していました。

その後も二人はリビングでお喋りをし、終始良い雰囲気。

どさくさに紛れて耳元で囁いたりするダッジ。レイも自然に受け入れています。

一人になると速攻でデイツに電話をします。
ダッジ「おい聞いてくれよ、やっぱお前んち最高だわ!ていうかレイさんの手料理マジうめえ!」
延々と幸せな報告をすると、長電話に嫌気がさしたデイツに途中で切られてしまいました。
それからあっという間に一週間ほどが経ちーー。

寝る時の忍耐を除いて、何の不自由もなく居候させてもらっていたダッジは、ベイゼル家のお父さんとレイと共に、バルコニーで優雅に会話をしていました。

しかし突然、レイのお父さんがとんでもないことを言い出します。
〜ミニドラマ〜
お父さん「レイ。お前はダッジ君といる時、とくに明るくて楽しそうだなあ。二人とも相性が良いみたいだし、いっそのこと結婚してしまったらどうだ?」
驚いた二人は真っ赤になり、レイは身を乗り出しました。
レイ「と、父さん!急に何を言い出すんだ、ダッジ君に失礼だろう!僕みたいにつまらない年上の男なんてーー」
焦って否定しますが実はまんざらでもない様子です。
ダッジ「何言ってるんですか、レイさんは非常に素晴らしく魅力的な男性です!全然失礼なんかじゃありませんよ、俺の方からお願いしたいぐらいです!!」
率直な愛の宣言はレイをさらに赤らめさせ、お父さんを満足げで豪快な笑いへと誘いました。
この三人、どうかしています。

やがて二人きりになると、半分我に返ったダッジはレイに話しかけました。
ダッジ「レイさん、さっきは調子に乗っちゃって、嫌な気持ちにさせたらすみません。俺もまだそこまで勘違いしてるつもりはないんで、どうかお許しくださーー」
レイ「大丈夫だよ、ダッジ君。父さんがおかしなことを言ってすまない。僕も全然嫌じゃないけどね」
そう言って微笑むレイに、再び心を奪われるダッジ。
どうやら自分はこの人に本気になってしまいそうだと、すでに感じ始めていました。
2020/03/28(Sat)

今回はベイゼル実家に居候しに来たダッジのお話です。
左が海でライフガードをしているダッジ、真ん中が政治活動家のお父さん、右がベイゼル家の長男レイ。

レイの仕事は自然保護活動家で、Sulani島に行くことがあるのでダッジとも面識があります。
30才なのでダッジより5つ年上です。願望は幸せな家庭を作ることで家族志向の持ち主という、若干後々の布石になっている設定。
ちなみにお父さんも家族第一で外交的な性格です。
ダッジの願望はソウルメイトで、性格は自信家で嫉妬深かったりするんですが、年下の勢いでレイを射止めようとする動きに注目ですね。

ベイゼル家に迎えられた初日の様子。まずはお父さんと歓談しています。

しかしそわそわするダッジの頭の中は、ずっとレイのことでいっぱいです。
ダッジ (まだかな…………あ、レイさん来た!やべえ!)

長男登場。ハートが飛んでます。

緊張していたけれど、すんなり歓迎されるダッジ。
レイ「よく来たね、ダッジ君。デイツから聞いたよ。自分の家だと思ってくつろいでね」
お父さん「そうそう、もう君は我が家の一員だ。なんでも好きなように使ってくれたまえ。はっはっは!」
ダッジ「は、はい!ありがとうございます!」

レイ「でも実は君に言わなきゃいけないことが……リフォームのせいでちょうど空き部屋がなくて、僕と一緒の部屋なんだけどいいかな?」
ダッジ「……え!?」
仰天の事実に頭が真っ白になるダッジ。
それから寝室に案内されました。

ダッジ (こ、これがレイさんの部屋……なんか思ってたイメージと違うな……鏡あるし)

呆然とするダッジにレイが近づいてきます。

レイ「この部屋、あんまり僕らしくないだろう?友人に無理矢理コーディネートされてしまったんだ。お前はおっとりしすぎているから、部屋ぐらい激しく攻めてみろって」
照れくさそうに話しますが、レイは受けです。

ダッジ「なるほど、そうだったんですか。確かに少しびっくりしましたけど、俺は格好いい内装だと思いますよ!」
明るく返すダッジですが、鏡の前で乱れるレイを想像し内心興奮していました。

レイ「それなら良かった。ところで君はどっち側で寝る?特に希望がなければ、僕が左側でもいいかな」
ダッジ「はい、もちろんレイさんの好きな場所でーーって、え?」
なんと同じベッドで寝るつもりなことが判明し、固まるダッジ。
全身沸騰しそうになりながら自分はソファで寝ると伝えますが……

弟の友達である君にそんなことはさせられないし、腰を痛めてしまうよ。と諭される。

ダッジ「そう、ですか。ではお言葉に甘えまして……」
ダッジは平静を装い、覚悟を決めました。
レイ「安心してくれ、僕は寝相がいいほうだから」
ダッジ「悪くても大丈夫ですよ。むしろ俺のほうが悪いかもしれません、はは」
不吉な予告をし、笑うダッジ。
レイのことを天然なのかと不思議に思いましたが、下心は止まりませんでした。