嗚咽を漏らして泣いた夜(短編) | ナノ
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だから、

((どんなに神様が憎くて、妬ましくても))

((世界が平等じゃなくても))

((苦しくても、辛くても、悲しくても))


「俺はずっと、遙と一緒」

一途なようだけれど、裏に隠れた狂気。

「私も、一緒」

彼等は思う。


(だけど、神様)
(神様にはいなくなってほしい)
(絶対に、必ず)

彼等は、

「神様の死を望む」


END

*意味不明、何がしたいんだろう…。
こんな人をきっといるんだよ、みたいなノリかな?

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