「あれ、お前なんで眼鏡なんてしてんの?」
「目が悪いから」
「ふーん。ま、興味ねーけど」
「じゃあ聞くなよ」
「………」
「無言でこっち見んな。見物料取るよ」
「マーモンかよ」
「失礼な!そんなにがめつくないやい!」
「お前の方が失礼じゃね?」
「………」
「………(ひょい)」
「あっ!こら返せ眼鏡!」
「うっわ、度きっつ!」
「………」
「………?」
「………っぷ!」
「……」
「あははは!!前髪で目ぇ見えないのに眼鏡とか…!あはははは!笑える!」
「………」
「や、やばい、ツボった!あはは!っく、ぷぷ、や、やっぱ無理、耐えられない!あはははは!!!」
「……」
「死ぬ、笑い死ぬ!こ、こっち見ないでよベル!ふ、腹筋いたい!」
「死ね」
「うお?!ナイフ投げんなよ!このめ、眼鏡野郎!…ぷ、あははは!」
「マジムカつく(パキッ!)」
「あっ?!ちょ、おま、何も眼鏡曲げる事ないだろ!!どうしてくれる!何も見えないじゃないか!」
「眼鏡市場行けよ」
「よーし、今度は曲げても折れないフレームの眼鏡買お!ってそういう問題じゃねええ!」
「うるせーよ、凡人」
「何だと、この、」
「ゔお゙ぉい!さっきから煩え!掻っ捌かれたくなけりゃ静かにしてろ糞餓鬼共がぁ!!」
「「………(スクアーロの癖に)」」
「何か言ったかあ?!」
「「イーエ、ナニモ」」