あとがき


この話、実は結構お気に入りです。挿入シーンはもっと丁寧に書きたいのでそこだけ書き直すかもしれないですが、話としては好きです。

最初の題名は「絶望的な義憤」でした。わざわざ「義憤達」にしたのは、途中でジヴェーダに義憤を持たせたからです。当初どちらかといえばエメザレの義憤にスポットを当てる予定だったのですが、結局エメザレの義憤はほとんど無視してジヴェーダの救済に走ってしまいました。笑

最後の哂いは、昔の自分に対してか今の自分に対してか。それは決めてないんですけど、たぶん両方って気がします。

- 15 -


[*前] | [次#]
しおりを挟む


モドルTOP