淡黄(たんこう)/キュウコン♂

淡黄(たんこう)/キュウコン♂

通称コンコン/

かつては神や人に愛され、膨大な霊力を持ち人々に信頼されていた狐。だがある時突然別人のように成り果ててしまった。今は以前の面影はなく、神聖のしの字もない。人喰い狐と恐れられ、現在は小屋のようなボロボロな社に封じられている。
甚蔵と心蔵達の親玉で、彼らと会ったのは善狐時代とのこと。
機嫌が良いときなどない。かつ低血圧でいつも怒っている。淡黄の社付近の空気は妙にドロドロしており、体に無数の獣の尻尾が巻き付いているような錯覚を起こさせる。が、彼にとっていらない人が来たら火炎放射で追い返してしまう。
鎖や首輪が無くなると本領発揮で尻尾が生えるが、八尾しかない。九尾になることも可能ではあるが、無理をして数日間意識不明に陥ったりするのであまりやらない。

封印ついでにコンコンと呼ばれても言い返せない呪いをかけられている。

「面白可笑しく呼びやがって…んな鬱陶しいモンが無けりゃ噛みちぎってやんのによ…!!」

◇友達兼恋人…?:自宅の帳(ドンカラス♂)

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