焼都(やきと)/ファイアロー♀

焼都(やきと)/ファイアロー♀

160cm

睡魔宗教団体の一人。長い間仕事で本部を留守にしていたがある時を境に帰ってきた。
彼女にとって柳蔵や電蔵は弟分のようなものであり可愛がっているが尊敬はされておらず、柳蔵に至っては普通にタメ口で話し掛けられている。
団体員の他にも一とは比較的仲がいい。
眠いときは一言も喋らない。

今までは「こちら側」とは時間の流れ方が違う場所、「あちら側」に行っていた。同じ「あちら側」といっても、時の流れは場所ごとに違う。「こちら側」と同じところやそれよりも遅い・早いところなど。焼都は後者に長く滞在しており、そのため姿は変わっていないものの既に歳は40以上である。これに焼都自身は「まるで復元された化石のようだよ先生」とやや驚きながらも楽しんでいる。

「夢は儚いもの…そんなものを追い続けても意味はない?…否、儚いからこそ追いかけたくなるのだよ若人」


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