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δ : d e l t a

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新しい仕事になって良いことと言えば休みが定期的になった事です。
日曜日はほぼ絶対お休みというね、世間の休みと同じ曜日が休みというね。
これはよかったなぁと思うのですがどこに行っても人が多いという事実に若干げんなりもし
ております。
うぅむ。

しやはやしかしそろそろ春ですね。
服とか買いに行っても春服ばかりでニヤニヤします。
色味が可愛くて良い良い!
早く春服着たいのですがまだ着るには寒いんですがね。
辛いわぁ。早く暖かくなれよぉ。


なので妄想で早々に春を満喫することをします。



ここはベタにいきましょう。
ある日小さな魔法使いから魔法の種子をひとつもらったアリババくんが植木鉢に種子を植え、毎日毎日お水をやりお世話をしながら何の花が咲くかなぁってソワソワしながら待ってるメルヘンでファンタジーな話が読みたいです。


アリババくんは一人暮らしで小さなおうちに住んでいる設定でお願いします。
窓際に置いた植木鉢を朝一番に覗き込んではまだ芽が出てないとしょんぼりしてたらちょー可愛い。
お水をやっては早く育てよーなんて話かけてたりね。うふふ。
変化のない鉢を飽きもせず見つめていることでしょう。

それでなかなか出てこない芽にもしやこのまま発芽しないんじゃないかと不安になってたり。
それでも諦めずに水をやり続けているとある日ようやっと出てきた双葉。
嬉しさのあまりピョンピョン跳ねながら植木鉢を抱き締めて、落としそうになって慌てそっと元の場所に置いて。
花が咲くのをソワソワソワソワ待ってたら可愛い可愛い。


発芽してからはみるみる大きくなっていく植物。
先日とはうって変わって毎朝起きる度に変化のある鉢にアリババくんは大喜びです。
そして膨らんできた蕾に明日には花が咲くことだろうとその日は一晩中見ていようとするとかね!きゃわわ!

けどアリババくんは寝ちゃうよね。胸キュン!
寝ちゃうアリババくん可愛いよね。



窓から入ってくる光に目が覚めたアリババくんは慌てて飛び起きます。
花は咲いたのか!?と鉢を見るとまだ蕾のまんま。

ああ、今日はまだなのか。よかった。
よぉし、今日こそは起きてずっと見てるぞ!

↑なんてことを決意していたその時です。

な、なな、何と!ピクリと蕾が揺れました!



……っ!?



驚いたアリババくんがおめめをまん丸にしながら見つめているとゆっくり、ゆっくりと開いていく蕾。
飛び付くようにしながら見守るアリババくん。

淡く光を発しながら開いていく花びらにドキドキしまくりでキラキラしながら見守り続けることでしょう。


一際輝きを放ったと同時に開いた花びらの中には、なんと―――



もうお分かりですね?
そう!






全裸のシンドバッドさんです!!!(ババーン!)






ふあぁ…と欠伸をひとつ溢しながら起き上がる小さなシンドバッド氏(筋肉質)(フルティン)を見つめるアリババくんのガッカリ度たるや大爆笑!
即座に鉢を持って家を飛び出て走るアリババくんを笑いながら見つめていたい!

『おいおいこっちは寝起きなんだ、あんまり揺らさないでくれよ。酔う…オェ…』なんて宣う謎のオジサンを見ないようにしながら全速力で走って魔法使いの元へと行くアリババくん!
見つけた魔法使いの胸ぐらを掴んで鬼の形相で『チェンジ!!』って叫ぶアリババくんちょー可愛い!!



焦った魔法使いが『これはお花の妖精さんなんだよぅ!え?悪霊?違う違う!!妖精さんだよぅ!』と説明しても待ち望んだ結果が気持ち悪い程の肉体美を持つイケボのオジサン(フルティン)ですからアリババくんも『ふざけんな!』の一点張りです。
今にもぶちのめさんとするアリババくんの気迫に渋々新しい魔法の種子を出した魔法使いに植木鉢(オジサン付き)を押し付けて、『こんなのいらないよぅ!自分で処分しておくれよ!気持ち悪い!』『気持ち悪いとはなんだ、失礼じゃないか!』とか何とか言ってる声を無視して帰るアリババくん。

今度こそ!と意気込みながら新しい植木鉢に種子を植え毎日毎日お水を以下省略。



ようやっと開いた花びら中にいた人物こそ皆様お待たせしましたジャーファルさんです。(拍手!)



見た目が好みだったアリババくんは喜び、キャッキャしながら掌を差し出すとおずおずと手の上に乗ってくるジャーファルさん。
可愛い仕種にメロメロりんなアリババくんと妖精ジャーファルさんとのほのぼのハッピーライフ!


……が始まるのかと思いきや当然の如く夜は大きくなってアリババくんに(ピーーーーー)とか(ピーーーーーーーー)とか(ピーーー)をする、え!?アリジャファじゃねぇの!?は?当然ジャファアリですけど?みたいなお話が読みたい。


しかし大きくならなくても可である。
小さいままでもジャーファルさんなら(ピーーーーー)とか(ピーーーーーーーー)とか(ピーーー)くらい出来ると信じている。
花弁の前で言葉責めに耐えながらオナヌーするアリババきゅんの可愛さよ!ハァハァ!
(テストによく出る公式:アリババくん+オナヌー=ファンタスティック☆)
録画班!何をしている!?さっさと来い!!ダビングを忘れるな!!

そんなジャファアリもまた良いと思う。(笑顔)



この話でもっとも入れたいのはジャファアリのマニアックプレイもさることながら王さま(マッスルフェアリー)の出演です。
ことあるごとに羽根をパタパタさせながら飛んでくるフェアリー(爆笑)を蚊でも殺すかの如く手でパンッ!とするアリババくん可愛すぎてどうしよう。

『うぉ!?危ないじゃないか!』とか宣うマッスルフェアリーがしぶとく生き残る様を見守り隊。
キン○ョールを噴射するアリババきゅんを誰かくださいお願いします!!




………春、関係無くね…?

 
2014.03.17 (Mon) 01:41
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