東方落乱
2011/07/20 14:33
長編かなんかで書くかもな東方in落乱。
ちなみに主人公もセフィロス（FF7)のそっくりさん…的な…？まあ描写しないから関係ないんだけど。
なんでか思いついた。
とりあえず名前は瀬広(せひろ)辺り
藍ちゃん→八雲藍。妖狐。紫のつかいっぱ。
ゆかりん→八雲紫。時空の境界とかを操れる妖怪。
八意さん→えーりん。お薬作れる人。
レミィ→レミリア・スカーレット。運命を操る吸血鬼。
追記から書いてみたよ。
気づいたら私はここにいた。見知らぬ場所。森の中。
おっかしいなぁ、こんなのでも放浪人を気取ってるんだから幻想郷の中なら大体行ったことがあるはずなんだ。幻想郷が広がった、なんて可能性もゼロではないけど、そんな話藍ちゃんから聞いた覚えはない。
ていうかぶっちゃけなんか違う。風の流れっていうか、なんか違う。ここは多分幻想郷じゃない。妖怪の気配とかしないし。
「……まーた、ゆかりんのオイタかなあ」
なんて一言漏らして、これだけは傍らにあった愛刀を拾い上げて、鞄の中に入れていた八意さんのお薬その他救急セットやちょっとした食料を確認して、そしてやっと私は現実を見た。
刀が、長い。いや、私の背が縮んでいる。
鞄が、大きい。違う、私の手が小さくなっている。
――私が、幼くなっている。
そして、”こんなことが可能かもしれない彼女”に何人か心当たりがある。
一体彼女達は私に何を求めているんだろう。私は深い深いため息をついて、とりあえず人の気配があるところまで山を降りようと動き出した。
あーあ、昨日レミィとお茶したからこんな羽目になっているのかしら！
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