お風呂上がりに廊下を歩いていると同じく湯上がりの潮江と会った。
「おー潮江ー。こんな早い時間にお風呂なんて珍しいね。」
「おう名前。俺はもう寝る時間だからな」
「へっ?いつもみたいに鍛練はしないの?今から忍者のゴールデンタイムなのに」
「ああ。今からの時間は忍者じゃなくてお肌のゴールデンタイムだ」
「エッ」
「この時間に眠ることによって肌の新陳代謝が高まりツヤツヤの肌になるんだ」
「ハッ…!そういえば潮江…隈が薄くなってきてる!」
「フフフ…ギンギンに肌を美しくしてやるぜ…!」
「し…潮江気持ち悪い…!!」