『残九郎と真悟』 | ナノ




 

真悟
「…………」

九郎
「某の顔に何かついてるか?」

真悟
「目と鼻と口と…」

九郎
「それはついていて当然だ!!」

真悟
「いや、本当に別世界ってあったんだなーって思ってさ」

九郎
「某も驚いたよ。まさか菊や花梨ちゃんが世界の行き来する重要な人だって」

真悟
「まさか花梨にそんな力がなぁ…」

九郎
「菊にそんな力がなぁ…」

二人
「…………」

真悟
「まっ、考えてもラチが明かねぇ。これからよろしくな」

九郎
「ああ、こちらこそ」