からくりギイ妄想
2015/07/12 18:05

貞義がエレオノールのスペアとして保険に用意してた女の子の存在を正二が知ってギイに託す。

実はエレオノールの双子の妹の子孫(しろがね化しなかった)で、顔もそっくり。いつも寂しそうな表情なのが気に食わないし、貞義の息がかかってるかもしれないので辛く当たる。

黒賀村で自分の身を守れるくらいに鍛えてくれと頼まれしごくが、阿紫花と仲良くなる癖にギイには懐かない→苛立ってもっと辛く当たる。
このままじゃ自分がおかしくなる、突き放そうとクローグ村に連れて行ったら、夢主がしろがね化し始めてる事に気づく。

どうして→実はエレオノールの妹にも生命の水と柔らかい石が少量入っていて、黒賀村の枯れ井戸で追加されてしまいしろがね化。
柔らかい石は体に癒着していて、取り出すと死んでしまう事を知る。夢主の家が代々短命なのは子供ができたら柔らかい石が子に移り、力尽きるから。

ママンと同じようにオートマタの餌にすべきだって思うのに、愛着がわいていて非情になれない。
そのうえ大きくなってきてママンに似てきて内心発狂状態のギイ、ルシールに預けて旅に出る。

夢主はギイの事が好きになるけれど、どんな女性にも優しいギイが自分だけに辛く当たるので口にしないし、笑わない。押し殺す。

その後本編へ、成人した夢主を日本に返す→貞義死亡→勝と逃げまわる。
サーカスで生活する夢主の元に、原作通りギイ不時着→勝の家出についていく→フェイスレスと戦闘、ギイをかばって負傷しフェイスレスにしろがね化と柔らかい石の事を気づかれ、勝と一緒に連れ去られそうになる。ギイに助けられる。

なぜ助けられたのかわからないまま、ギイと黒賀村生活再スタート。ボロボロのギイを見て、柔らかい石を彼に使う事を決意。その後は彼の側を離れない。

列車に乗り込んだ後、ギイがいないことに気づき戻る。泣いている勝と会って理解、崩れゆくトンネルに突っ込みギイに柔らかい石、つまり、賢者の石を使う。

最終決戦後ギイ復活、生命の水と柔らかい石の効果で夢主の記憶引き継ぎ、隠してた気持ちを完全理解。開き直って落としにかかる。
優しいギイに慣れなくて逃げ回っているうちに婚約→結婚、捕まって食べられる。ずっと我慢してた分愛が重い。

黒賀村に戻って引き続き駄菓子屋で仕事+人形師を生業に寿命が尽きるまで生きる。分け合ったので、寿命はあと50年ぐらい。


うん、女性に優しくないギイが見たい。



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