皇帝×プリッシュ
忌み子だという、ちっぽけな娘が、まるで嫌悪の全てのよう。
大それているものかこんな阿呆が。
「貴様、何度注意すればやめるのだ…!」
「うるせぇ!ばーかばーか!」
暴言を吐いて逃げて行った。
大穴が空いた城壁。
ビカビカと光るショッキングピンクから煙が立っている。
練習台に使うなと何度いえば。
怒って見せるも、口元が笑っていることに皇帝は気付いていない。
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テーマ「推しとの恋」
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