◆今回の内容って、ゲーム中に入れられなかった話がベースらしいのだけど……。。 だからか、と納得出来た部分がちらほらあった。
ぶっちゃけ…ストーリー微妙でした(;ω;)ゴメンナサイ。 いわくつきの村が舞台なんで、ついつい金田一的なキナ臭い伝説と物騒な村民達による怪しい話を期待してしまったんで、案外普通で拍子抜けしてしまったというか…。 激しい復讐心による切ない動機…って訳でもなく、犯人も結末も意外性薄くて動機も何か弱い気がしたというか、お前どんだけ金田一の影響受けてんだっていうか。。
何だよ、演出大関さんじゃないのかよ(・ω・`) そのせいか雰囲気がシリアス寄りで、悪ふざけノリなギャグ要素が薄いのが何かすごい残念。。
そしてやっぱり検事開発陣、どんだけ美雲好きなんだよ。 美雲ちゃんがとにかく元気。元気過ぎて次第にウザい。……アレ、美雲ちゃんてこんなにハナにつくコだったっけ?(゚д゚;) やたら見せ場らしい所が押し込まれてるんで逆に悪目立ちしてる気がする。とかく前に出るんで御剣がカスんでる。
というか、やっぱり御剣は主人公になると地味でつまんなくなる。 唯一活きてたのってオバチャンに飛び付かれてまさぐられてた所位じゃなかろうか。
茜ちゃんのキャラがイメージ通りで、御剣とのコンビが結構良さげだったり『アカネさん』なんてよそよそしい呼び方で微妙に気まずさを感じさせる関係も好きなんだけど、美雲ちゃんと合流したら茜ちゃんが空気になった(´;ω;`)
今回、岩元さんが一部キャラデザ描いてるんだけど、よくよく見たらイラストの有無で重要キャラか判別出来るネタバレしてやがった。。 ううん、パンフ買ったの舞台終了後で良かったかも。
……逆裁の掛け合いを重視したノリとテンポを期待してしまったんで正直物足りなかったんだけど、逆検らしさは結構出てたんで逆検好きだったら充分楽しめると思う。 ただ、何の説明もなく美雲ちゃん出てきて当たり前に溶け込んでるあたりとか、演者目当てとかで逆検初見の予備知識ない人はついていけないんでないかと思う。
何より、やっぱり矢張とオバチャンの存在は絶対外せない。 矢張のキャラは原作より断然舞台版の方が好きだし、オバチャンの再現度と身体能力の高さwww
そして相変わらずイトノコ刑事のカッコ良さは異常。 余韻冷める前に原作のイトノコ思い出すと何だか萎える位(笑)
地上弥一郎の反則的な濃さがガチでツボった。あのキャラは三次元じゃないと絶対活きない マモル君が何だか弓彦に見えて、愛くるしくてならなかった。
多分2の追求か何かのアレンジがめちゃくちゃ良さげだった。 そういや逆検は元々いい曲多い気がする。
要するに不満タラタラなようで何だかんだ楽しんでたって話です、はい。 ちなみにプレミアムシートの特典はミニタオルと非売ブロマイドセットでした。 2000円の価値があるのかは分かんない。 |