あとがき
初安室さん夢、いかがでしたでしょうか…?
名前様、感想が聞きたいので、是非ご感想を宜しくお願いします!!
こんな駄作をご覧になって下さり、ありがとうございました♪
おまけ↓
「名前ー!早くー!」
「ぎゃああ今日はやばい!遅刻するー!!安室さんお昼プリーズ!!」
「はい、いい遅刻っぷりですね」
そんな冗談に突っ込んでる暇も無く、ありがとうございます!と受け取ると、またもや腕を掴まれた。
「ななななんですか?!」
「今日のは特別なんです」
「えっ…?」
パタパタしていた足を止め、走っていたのとは違うドキドキで胸がいっぱいだった。
「なんだと思います?」
ふふ、と笑った彼。
朝からその天使の毒はやめて頂きたい。
でも特別ってなんだろう。
愛が篭ってるんです。とか?
きゃーっ!!
自分で言うのも恥ずかしいので、一応わかりませんともじもじしながら答えた。
「今日はなんと!」
「な、なんと……?」
「特製、ハムサンドです」
「おおっ……!!……って定番のやつじゃないですかぁああっ!!」
「バレました?ははっ」
「遅刻するってまじでぇええっ!!そんな冗談聞いてる場合じゃないのぉおおおっ!!」
と大きく叫んだ声は安室さんの笑いと共に空に消えた。
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