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お相手は3承。夢落ち&ほとんど会話文でしばっ!←
あれ…名前変換…少ない…っ
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「ねー!承太郎!何で私、あんたと一緒の部屋なの〜?」
「………」
「ジョースターさんと一緒が良かったぁあ!承太郎黙ってるだけで怖いもんっ!ジョースターさんの方が楽ーしーい!」
私は足をパタパタさせながら承太郎の方を見た。
「……」
承太郎は黙って腕を組み、目を瞑りながら下を向いてるだけだった。
「ねえったらぁ!」
「…かましい」
「え?」
「やかましい!!静かにしていないと襲うぜ!」
「ひぇっ!!!」
承太郎がしゃべった!
しかも襲うって……!なんて野蛮な!
やっぱりジョースターさんとが良かった!!
「…さっさと寝な。クソガキ」
「むかっ!」
承太郎の"クソガキ"にちょっとイラッとしたので私は無理やりふて寝してやった。
「はいはーい。クソガキは寝ますよぃ」
「…ジジィにジュディを襲われたりなんかしたら困るんだよ…。大切な俺の女(アマ)なんだからな…」
ボソッと呟きながら承太郎は帽子をくいっと動かした。
「…!!」
しかと聞いたぞ。
俺の女ぁ…!?
承太郎の馬鹿…!寝る前にそんなこと呟かないでよ…!!ヒトデ!
興奮して寝れないじゃん……!
羊を数えろ……!羊を数えて落ち着くんだ!41…43…(あれ?)
どうやら宿の部屋割り考えたの承太郎だったらしい。策士め……!
あそこまで言うんだからどうか守って下さいよ。私の騎士様。
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「…という夢を見たの。あーあ…虚しき乙女の夢…ー承太郎が言うわけ無いよね…あんな台詞…ねぇ聞いてる!?アヴドゥルさん!」
「私に言われても…」
天気は晴天。
今日も夢見ながらDIOの館探しが始まった……。