アレッシー化夢主で承太郎と結婚ネタ

私の気になる年上の男性(ひと)…
その人は、私より背が高くて…スラッとしてて…
ゆっくり頭を撫でてくれる優しい優しい人。

そして何よりもその声が、好き。

寡黙で少し照れ屋なその人は物知りで自然と側に居るだけで楽しくなる。嬉しくなる。

大好き。

何よりも隣に要られる事が私の幸せ。
例え私が小さくとも。



****
俺の気になる女性(ひと)は…

身長は小さいけれど美しい女性。そしてまた照れるんだ。
側に居るだけで落ち着く。俺を癒してくれる。

側に居て欲しい。可愛いひと。

大好きだ。


「承太郎?」
「なまえ、聞いてほしい」

小さくとも俺の大切な人。
これから先も守っていきたい。どんな厄災が起きようとも、どんな障害があろうとも。彼女を守りたい。

そう心に誓った俺は、彼女が振り替える瞬間にウエディングドレスを差し出した。勿論オーダーメイドのやつだ。


飾りすぎない真珠を少々あしらった純白のドレスだ。
なまえが好きな白色…

「じ…承太郎…コレ…ッ!」

「俺はお前がどんな姿になろうとも、これから先何があろうともお前を守っていきたい。だから受け取ってくれ…」

なまえの身長に合わせるように方膝を付き、なまえの左の薬指にゆっくり其れをはめていく。

これもオーダーメイドで作らせた。彼女の指を傷付けないように。キラリと光るダイヤモンドの指輪。

「嬉しい…っ!嬉しいよ…承太郎っ」

なまえは泣きながら耳まで真っ赤にしながら俺に「はい」と答えてくれた。
彼女の笑顔は眩しく、そして優しい、愛らしい。

ああ、愛しい。
これからも守ろう。


指輪に込めた…愛しています、よ伝わってくれ。






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お待たせしてごめんなさい!

ギャグにするか迷ったのですがこっちにしました←
ウエディングドレスの描写書き忘れたァ!!!

お気に召して頂けたら幸いで御座ります。

この度はリクエストありがとうございました!


  

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