「おれの名はジョセフ・ジョースター!そしておれがはるばるイタリアまで会いに来た男の名は!?」

「シーザー・ツェペリ!」


あれ…?この辺記憶曖昧だな…。
ジョセフは私と正反対なキャラだし、何せ二部は悲しくて見られないもん(シーザーちゃんのとことか…シーザーちゃんのとことかシーザーちゃんのとことかetc…)



トリトーネの泉で頬杖を付きながら女の子を口説いているのはシーザー・A・ツェペリ。 (はい!二部だと大本命です!)
名前の・A・のとこ可愛いよね。

私…じゃなかった…。
ジョセフ・ジョースター、は鳩を構いながらシーザーの悪口言うんだよね、確か。

「この国の鳥たちはひとなつっこいねー…男はやな感じだけど…さー!」

ほら。口が勝手に開く。

「フン!」

「ケッ」

スピードワゴンのじいさんが私達の喧嘩を止める。これも同じ…。
そしたらシーザーちゃんは一族の誇りを語る。

「50年前、おれの祖父に起った悲劇は!おれの父が受け継ぎ、父は生涯「石仮面」の謎を追った!」

そう…シーザーちゃんは熱く語ってたよね。生で聞けたよ!

「俺たちイタリア人は一族を思う気持ちがどの民族よりも強い!それを誇りにしているから受け継ぐのだ!俺も同様だ!」


わぉ。生で見ると迫力ありますなぁ…。
やっぱシーザーちゃんは好きだわ。

このあと少し大変だけど…


「だがその男はどうだ!3ヶ月前まで自分の祖父のことをなにひとつ知らなかったというどはないか!いい加減な奴だ!気に食わん!!」

私はジョセフじゃないけどこれを言われたら怒るかもなぁ…シーザーちゃん、こんなに熱かったっけ…?

そう言えば前後にストレイツォと「柱の男」サンタナと戦ったんだっけ…?

シーザーちゃんは私達をホテルで待っていたんだよね、確か。それで波紋をジョセフに試させた。

「おれはこんなヤツと組むのはごめんだぜッ!」

それで最初、シーザーちゃんからはコンビ組むの拒否られたんだよね。

それでジョセフはちょっぴり怒って指を鳴らし、シーザーちゃんに挑んだんだよ確か。曖昧だなぁ…私。

はい。体が勝手に動きます。当たり前だけど…。そんでここでシーザーちゃんから名言。

「おまえの波紋ではこの女の子にさえ勝てやせん」

それで私……じゃない、ジョセフはこう言う。

「ならばてめーはこのハトにさえ勝てやしねえぜ!」

うわぉ。実際言うとちょっと鳥肌立つわ。

シーザーちゃんはフフフと笑いながら女の子にキスします。(女の子そこ変わって!)

確かジョセフは「おれはからかうのは好きだがからかわれるのは大っきらいだぜーーッ」と言いながら拳を振るうんだよね…だけど。

女の子が襲ってきます。私の首を絞めに。わあそのままだ。

「う…う…ぐう!こ…これはこの女!この娘をキスの「波紋」で…!」

けっこー力強いんだよね、この女の子。苦しいです…。

「もう一度いう!おまえは「その娘にさえ勝てん」とな」

シーザーちゃんがカッコいいセリフはいた後、女の子の拳がジョセフ(私)に直撃…い…いいパンチだ…ってそして投げられます。はい。噴水にバシャァアン!!

うわぉ…マジで漫画通りだ!


「フン!それみたことか!!おれのじいさんはおまえの祖父が足手まといになったお陰で惨死したのだ!!そんな血統の男と仲間になれるかッ!」


あれ…?シーザーちゃんそれ言い過ぎ。
私の中から…ジョセフの中から怒りが沸いた。

一族を…ジョナサンを侮辱されると怒るんだよねジョセフは確か…。


だけど今の時点だとシーザーちゃんの方が上なんだなコレが。

アレを出されるから。


シーザーちゃんは座ったままの姿勢でジャンプをした。漫画の通りだ!凄い…!

「おれには「柱の男」どもを倒す術があるッ!必殺の術がッ!」

…って飛んだ方向を見ると…やはり。

シーザーちゃんは両手を叩き、ブワッと何かを出した。 そうあの技。


「奥義波紋。シャボンランチャー」


綺麗。
まさかあの技が生で見られるなんて…!

シーザーちゃんが考えた奥義。
シーザーちゃんの手袋や服装にはいたるところにシャボンのための特殊石っけん水が仕込んであるんだよね。


「喰らってイナカへ帰りな、ジョースター――ッ」

シーザーちゃんの手から放たれた無数のシャボン玉、通称、シャボンランチャーがジョセフの回りに広がった。

はい。ここで顔にシャボンランチャー直撃。結構痛いね。当たると。

そして回りはシャボン玉のバリア。く…苦しい。呼吸が乱れてしまう。

ピンチ?でも大丈夫。


シーザーちゃんがさっきの女の子に近づいた。そうしたら私はこう言う。

「てめーは「シニョリーナ、波紋の魔術を解いてやる」という」

あー!気持ちいい!一度言ってみたかったんだよね。てめーは〇〇という!
ジョセフとリンクしたみたいで嬉しぴィ!
「…どれシニョリーナ、「波紋」の魔術を解いてやるよ」

はい。次はちょっとグロい。
女の子の口からハトポッポ…んでシーザーちゃんのお口にドーン。

シャボンバリアーは解けた。
苦しかったわ〜

「ゼーゼー…ゼーゼー…。さっき首を絞められたときその女の子の口の中に「波紋」を喰らわした小ハトを入れておいたのだ!」

シーザーちゃん悔しそう。

「もう一度キスして波紋を解くと読んでいたんでなあ、このスケコマシ!」


好きなシーザーちゃんにはちょっと言いにくいセリフだわ〜…。
悔しそうな顔見れたからいっか。

「もう一度言うぜ!てめえは「ハトにさえ勝てねえのさ」!」


わぉ!
ここでドヤ顔!



…やっぱ漫画通りっていいね…素敵だわ。



名場面まで一緒なんて嬉し過ぎますッ!




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