後書き
皆さんこんにちは、管理人のめいこです。
この度は嘲笑にお付き合い頂き、本当にありがとうございます。
弊サイト初のバッドエンドで少々震えております。
実はこういう暗くて血生臭い話も大好物です。
クズとか本当に、書いてて楽しかったです。自己満足です。
ここから先はいつも通りの独り言です。長いですよー！
嘲笑は実はずっと前から暖めていました。
それこそシンがああいう性格になる前から、そして完結した後の話まで。
いつか書いてみたいです。ですが今は皆様の想像にお任せします。
今回の小説の書き方、一切主人公視点がない書き方をしてみました。
初めての試みで半ば手探り状態でしたね……違和感ばかりですねすみません。
主人公視点がなかったのは、その、考えてることが分からないように、不気味な感じを出したかったのです。
客観的に見た主人公の姿を書くのは楽しかったです。
皆様にも楽しんで頂けたのなら、嬉しい限りです。
登場人物について。
実は警察官をここまで前に出すつもりはなかったのです。
ですが書いている内に予想以上に彼を書くのが楽しくなってしまいまして。
いつか警察官のスピンオフなんかも……。
いや、これは私の心の内に留めておきます。
ついでに言ってしまうと、最後に出てきたアルセウス。
実はどこかでも登場しているのですが、分かった方がいらっしゃいましたら後でこっそり教えてくださいね！嘘です。
最後に、嘲笑の各お話の題名ですが、漢字を繋げると熟語になるのです。
嘲笑 嘲り笑うこと
艶笑 艶やかに笑うこと
朗笑 朗らかに笑うこと
微笑 微笑むこと
笑殺 一笑に付すこと
笑止 ばかばかしいこと
笑劇 滑稽さを狙った喜劇
笑納 人に贈り物をするとき、つまらない物ですが笑ってお納めくださいという気持ちを込めて用いる語
笑覧 笑いながら見てくださいの意
それでは、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
2014.11.08 めいこ