海月の腹底 | ナノ

あとがき

こんにちは。こんばんは。おはようございます。めいこです。この度は海月の腹底に目を通して頂き、本当にありがとうございます。1周年企画として書き上げたお話ですが、記念企画にしては少々薄暗かったような気もしますが、書いてる本人はとても楽しかったです。

今回はなんだか不思議な、つかめるようでつかめないような、そんなお話にしたかったのですが難しくて断念しました。ぼくとあのこのまだ明かしていないところ、見えないところはぜひ考察してもらいたいなあなんて、思ったりもしています。
登場人物にも一応名前があったり種族があったりするのですが、それはまた別の機会にでも。

海月の腹底。このタイトルにもいろいろな意味を込めてみました。
ひとつは、そのまま。海月の腹の底。海月が思っていること。考えていること。
二つめは、海月のお腹の底。つまり飲み込まれた先。これは水に溶けてしまったあのこを指していたりもします。

いつもとは違う書き方をたくさんしたので、勉強になったなあと思っています。長々と失礼しました。ここまで読んでもらって本当に嬉しく思っています。それでは、1周年ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。


2015.08.10 めいこ

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